世界最大級のコレクションを取り揃える

「CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO」は東京・銀座にオープンする「GINZA SIX」（ギンザ シックス）の1Fに位置し、イベントスペースと修理工房を兼ね備えた約300㎡の広さを確保。充実した商品ラインナップとサービスで、シチズンウオッチグループの魅力に浸れる。

またユーザーが気軽に時計を「見て」「触れて」「体感」できる、タッチ&トライコーナーを充実させた。

店内にはブランドスペシャリストが常駐し、ラインナップからユーザーに合わせたものを提案する。修理工房では時計技能士がメンテナンスの相談を受け付ける。

フラッグシップストアオープン記念アイテムが登場

フラッグシップストアのオープンを記念してシチズンの現在を象徴するモデル「エコ・ドライブ ワン」の限定セットと、日本の伝統工芸である漆とスイス「La Joux-Perret SA」（ラ･ジュー･ペレ社）の機械式ムーブメントを組み合わせた「カンパノラ」の限定モデルをリリースする。

「エコ・ドライブ ワン」は薄さ1.00mmのムーブメントを2.98mm（設計値）のケースで包んだ世界最薄の光発電時計。この薄さを実現するためにほぼすべてのパーツを新規開発した。シチズンが長年取り組んできた低消費電力化により、光発電エコ・ドライブ時計としてフル充電で12ヵ月駆動する。

フラッグシップストア限定モデルは、艶やかで風格のあるテジュー革の替えバンドを添えた。特別色の漆箱に収められ、限定5セットが用意される。

一方の「カンパノラ」は“宙空の美”をデザイン・コンセプトに掲げ、先端技術や伝統工芸などの技を活かして立体的なルックスを持つモデルを展開してきた。限定モデルは漆と、ラ･ジュー･ペレ社のムーブメントを組み合わせ、日本とスイスの匠の技の融合を体現している。

和洋折衷の建物が並んでいた文明開化当時の銀座の街並みをモチーフに、金、白、黒といった色のコントラストを時計に落とし込んだ。5層に塗り重ねた黒漆の上に細かい純金をまき、その上から黒漆を薄く塗布。そして丹念に磨きをかけ、渋みのある艶を作り出した。

文字板の制作は、すべての工程が手作業で行われるため、限定20本のピースはひとつとして同じものがなく、特別感を際立たせている。

CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO
オープン日程｜2017年4月20日（木）
店舗面積｜約300㎡（90坪）
取扱ブランド｜シチズン、アーノルド＆サン、ブローバ、カンパノラ、フレデリック・コンスタント
場所｜東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 1F

CITIZEN Eco-Drive One シチズン フラグシップストア 東京 限定セット（画像左）
ムーブメント｜Cal.8826 / 月差±15 秒 / 光発電エコ・ドライブ / フル充電時12ヵ月可動
ケース径｜約39mm
ケース厚｜約2.98mm（設計値）
ベゼル｜バインダレス超硬合金
ケース｜サーメット
バンド｜ワニ革（テジュー革替えバンド付き）
ガラス｜サファイアガラス
発売日｜2017年4月20日（木）
価格｜75万円（税別）

カンパノラ 「メカニカル コレクション」シチズン フラッグシップストア 東京 限定モデル
「金鸞（きんらん）」（画像右）
ムーブメント｜機械式（自動巻き/手巻き）
ケース径｜42ｍｍ
ケース厚｜14mm
ベゼル｜18KYG
ケース｜ステンレススチール
裏蓋｜スクリュー式シースルーバック／サファイアガラス
バンド｜ワニ革
ガラス｜デュアル球面サファイアガラス（99％ クラリティ･コーティング）
発売日｜2017年4月20日（木）
価格｜120万円（税別）