Carine Roitfeld|カリーヌ・ロワトフェルドに密着したドキュメントリー『マドモアゼル C』
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2015年4月7日

Carine Roitfeld|カリーヌ・ロワトフェルドに密着したドキュメントリー『マドモアゼル C』

仏版『VOGUE』元編集長、カリーヌ・ロワトフェルドに密着

ドキュメンタリー映画『マドモアゼルC~ファッションに愛されたミューズ~』の予告編が公開!

世界一シックなファッション編集長と呼ばれ、仏版『VOGUE』誌の編集長として10年間活躍したCarine Roitfeld(カリーヌ・ロワトフェルド)。彼女に密着したドキュメントリー映画『マドモアゼルC~ファッションに愛されたミューズ~』の予告編が公開され、日本は2014年4月に公開決定。

Text by Winsome Li (OPENERS)

トム・フォード、リカルド・ティッシが称賛するファッション界の女王

米版『VOGUE』の編集長 アナ・ウィンターを題材にした『ファッションが教えてくれること(原題:The September Issue)』の製作会社がおくる、ファッション編集者のドキュメントリー映画の第二弾『マドモアゼルC~ファッションに愛されたミューズ~(原題:Mademoiselle C)』がいよいよ公開される。

今回の主人公は仏版『VOGUE』 誌の元編集長カリーヌ・ロワトフェルドだ。2011年に『VOGUE』を離れ、自身のファッション誌『CR Fashion Book(CR ファッションブック)』を創刊した。映画では、カリーヌの多忙なワークスケジュールに密着。ファッションショーやパーティの往来、雑誌撮影のシーンなど、ファッション誌編集長のグラマラスな日々を追う。また、昨年“おばあちゃん”になった58歳のカリーヌが私生活についても語る。「私のプライベートはとても平穏。30年も同じ男と一緒にいる。だから、私のファンタジーはファッションフォトに入り込んだのよ」と、冗談交じりに語る。そんな“ファッション界の女王”の日常とはいかなるものか。

Mademoiselle C 01

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Mademoiselle C 03

Mademoiselle C 04

いつでもスタイリッシュで、エネルギー溢れるカリーヌは多くの女性の憧れの存在。ファッションデザイナーのトム・フォードは映画の中で「カリーヌは私の理想的な女性だ。彼女はこの時代の伝説になった」とコメントしている。カール・ラガーフェルド、ジョルジオ・アルマーニ、アルベール・エルバス、サラ・ジェシカ・バーカーなど、映画に登場した数々のデザイナーやセレブティたちの豪華キャストも見所だ。

『マドモアゼルC~ファッションに愛されたミューズ~』は2014年4月より日本公開と予定している。

           
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