MOVIE|韓国で社会現象を巻き起こしたラブストーリー『建築学概論』
MOVIE|試写会に15組30名様をご招待!
韓国で社会現象を巻き起こしたラブストーリー
“初恋”と“建築”のアンサンブルで物語を奏でる『建築学概論』
韓国で410万人を動員し、社会現象“初恋ブーム”を巻き起こしたラブストーリー『建築学概論』が5月18日(土)から新宿武蔵野館などで全国順次ロードショー! OPENERSではこれに先立ち、5月9日(木)18:30から新宿の明治安田生命ホールで開かれる試写会に、15組30名様をご招待する。
Text by YANAKA Tomomi
監督は実際に建築士でもあったイ・ヨンジュ
大学の初恋相手だった女性が15年後に突然現れ、建築士の主人公に自分の家を建ててほしいと頼むことからはじまる『建築学概論』。韓国では男性たちから特に熱い支持を集め、リピーターも続出。社会現象にまでなったという映画が日本でも公開される。
監督は、実際に建築士でもあったイ・ヨンジュ。自らの知識と経験を詰め込んだ本作では、ふたりの現在の感情が徐々に動いてゆく様子と、家を建てながら蘇る記憶の断片を絶妙なバランスで組み合わせて映画を構築した。
出演は過去と現在のダブルキャストで構成。現在を演じたオム・テウンとハン・ガインの大人の演技と、新人のイ・ジェフンとスジのふたりはみずみずしい演技で観客を魅了する。
また、劇中ではウォークマンやポケベルといった小道具によって1990年代がリアルに再現されており、いまを生きる大人たちを懐かしい青春時代にタイムスリップさせる。
女子大生ソヨンに一目ぼれするスンミン
建築学科に通う大学1年のスンミンは“建築学概論”の授業で音楽学科の女子大生ソヨンに出会い、一目で恋に落ちる。しかし、恋に奥手のスンミンはなかなか告白できないまま、小さな誤解からソヨンと遠ざかってしまう。
それから15年後。建築士になったスンミンの前にソヨンが突然現れ、家を建ててほしいという。その建築の過程で次第に明らかになるソヨンの素性。そして、蘇る記憶とあらたに生まれる温かな感情。しかし、スンミンには婚約者がいた──。
誰もが知る初恋の甘さとせつなさ。決して取り返せない日々だからこそ、美しく繊細な思い出となる、初恋と建築のアンサンブル。新鮮な感覚をもたらすロマンチックストーリーの上陸だ。
『建築学概論』試写会に15組30名様をご招待!
日程|5月9日(木)
時間|18:00開場 18:30開映
会場|明治安田生命ホール
東京都新宿区西新宿1-9-1 明治安田生命新宿ビル B1F
応募締切|4月25日(木)午前10時まで
応募は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。