日本初上陸となる赤ワインは600本のみの限定発売

フランス・プロヴァンス地方のコランス村に位置し、かつては修道士の宿や王族、貴族の館として長い時を刻み、1970年代以降はピンク・フロイドやスティングら、数かずの有名ミュージシャンがレコーディング実施。いまではブラット・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが別荘として所有し、音楽や映画、演劇、そして地元の料理とワインなど、さまざまな芸術の発信地となっているのがシャトー・ミラヴァルだ。

標高350メートル、500ヘクタールのミラヴァルの土地に広がるブドウ畑は、昼と夜の寒暖差が大きいうえ、粘土と石灰岩で水はけもよく、フレッシュでバランスの取れたワインを生み出す。

更なる品質の向上を目指し、2012年にはフランス屈指のオーガニック・ワインを生み出すペラン・ファミリーをパートナーに迎え、ブドウ栽培、ワイン醸造、そして販売を委託。ペラン家の哲学に賛同したブラッド＆アンジェリーナ夫妻が、ブランディングやボトルデザインにいたるまで、共同で手がけたワインとして話題を呼んでいる。

そんな「ミラヴァル」から、今夏の夏至にリリースされ反響をあつめた「ミラヴァル・ロゼ2013」につづき、赤・白ワインが限定発売される。

「ミラヴァル・ブラン2013」は、アーモンド、洋ナシ、花を感じさせる華やかなアロマと、フレッシュで凝縮感のある味わいが人気のアイテムで、昨年1200本入荷した2012年ヴィンテージは、即完売になったほど。

いっぽう日本初上陸となる「ミラヴァル・ルージュ2012」は、600本のみの限定発売で、チェリー、ブラックカラント、ブルーベリーなどのフルーツと、フローラルなフレーバーが広がる複雑な味わいが特徴となっている。

ミラヴァル・ブラン2013
価格｜4200円（税抜）
ミラヴァル・ルージュ2012
価格｜4600円（税抜）
発売日｜12月10日（水）