EAT|新スタイルの“ファミレス”、横浜・あざみ野ガーデンズにオープン
EAT|スープ ストック トーキョーが考えるファミリーレストラン
「100本のスプーン」が横浜・あざみ野ガーデンズにオープン
素材の味を生かした多様なスープを生み出し、多くの人の心とおなかを満たしてきた「スープ ストック トーキョー」から、あらたにファミリーレストラン「100本のスプーン」が誕生。10月3日(木)、横浜市のあざみ野ガーデンズにオープンする。
Text by YANAKA Tomomi
“ソース”を味わう料理がずらり
1999年の創業以来、都会で働く都市生活者に向けて手軽に、手早く、温かく、おいしい食事を提供してきた「スープ ストック トーキョー」。これまでの“ひとりで食べる食事”にとどまらない、“家族と食べる食事”や“大切な人と一緒に食べる食事”の場を提案しようとオープンするのがファミリーレストラン「100本のスプーン」だ。
天井が高く開放的な店内には146席、テラスに32席の座席を用意。居心地の良さを重視しながらもシンプルで機能的な空間が生み出された。そしてメニューはどこか懐かしい洋食をベースに、これまで培ってきたスープづくりのノウハウを生かしたさまざまな“ソース”を味わう料理がコンセプトという。
その内容は、「スープ ストック トーキョー」を代表する「オマール海老のビスク」を応用した濃厚なロブスターソースが自慢の「オマール海老と帆立のソースライス」や「オマールソースのパスタ」をはじめ、トマトソースやチーズソースなお好みのソースが選べるハンバーグやロールキャベツ、ワインやビールに合うサイドメニューなどオリジナルメニューがずらり。さらに、子ども向けのプレートやテイクアウトも可能なデザートなど、あらゆる人が楽しめる食事の場となりそうだ。
忙しい日々のなかで家族が揃って食卓を囲む機会が少なくなっている現代だからこそ、おいしい食事をみんなでゆっくり味わってほしい――。そんな願いが込められた、あたらしいスタイルのファミリーレストラン「100本のスプーン」。家族はもちろん、友人、恋人と。大切な人たちとこだわりのメニューをぜひ味わってみたい。