EAT│ユージュアルダイニング「CROSS TOKYO」オープン
EAT│究極の一皿より日常の一皿を、特別な瞬間より日常の一コマを
ふらりと立ち寄れるユージュアルダイニング「CROSS TOKYO」オープン
「究極の一皿より日常の一皿を、特別な瞬間より日常の一コマを」をコンセプトにしたあたらしいカタチのユージュアル(日常)ダイニング「クロストーキョー(CROSSTOKYO)」が11月18日(日)、六本木にオープンする。
Text by YANAKA Tomomi
料理はもちろん、空間演出にも一流のプロフェッショナルが集結
六本木のけやき坂と芋洗坂がクロスする六本木5丁目交差点にオープンするその名も「クロストーキョー」。非日常を演出するのではなく、日常を大切にふらりと立ち寄れるようなレストランとして、20代でニューヨークやニースでサービスマンとして活躍し、先日まで神宮前「Restaurant-I」の総支配人を務めていた井上翔輝がオーナーとして手がける。
料理はフランス、イタリア、ニューヨーク帰りの3人のシェフが提供。メニューはフランス料理とイタリア料理をベースに、日本一のおいしさを目指したカプレーゼや福岡の魚市場から直送される天然アラを使ったブイヤベース、食材のマリアージュをハンバーグに詰めた「クロスバーグ」などを味わうことができる。
日常を掲げながらも、シェフはもちろん、空間演出にも一流のクリエイターが集結。約160坪の店内には、ダイニングや個室、バーなど、168席が設けられ、“光色”をコンセプトカラーに森田恭通氏が空間をデザイン。フラワーアーティストとしてMISIAの舞台もプロデュースするMASSA NAKAGAWA氏や、ニューヨークのカーネギーホールやカンヌ広告映画祭で活躍するサウンドプロデューサー木下真爾氏が迎えられた。
これまでにない、ひと、モノ、コトがクロスする「クロストーキョー」。各分野のプロフェッショナルがつくりあげる料理と空間は私たちの“日常”をさらにすばらしいものにしてくれるにちがいない。
CROSS TOKYO
オープン│11月18日(日)
営業時間│17:00~4:00
東京都港区六本木5-10-25 EXけやき坂ビルR棟2階
Tel. 03-5772-1445