豊醇なスモーキーフレーバーを誇るシングルモルトウイスキーに新エディション｜OCTOMORE

OCTOMORE｜オクトモア

フルーティさと強いピートの燻香が調和した
「オクトモア 08.1 スコティッシュ・バーレイ」

100%スコットランド産の大麦を原料として蒸留。熟成を行なった「オクトモア」の新シリーズが、2018年1月15日（月）より出荷開始した。

Text by OZAKI Sayaka

強いスモーキーフレーバーを誇るシングルモルトウイスキー・オクトモア

「オクトモア」はスコットランド　アイラ島に位置する「ブルックラディ蒸留所」がつくるシングルモルト･ウイスキー。ゲール語で「偉大なる8番手」を意味し、世界で最も強いピート香を持つことで愛好家に絶大な人気を誇る。煙、土、草等様々な香りを持つピートを焚いて乾燥させた大麦を、エレガントでフルーティかつフローラルなスタイルが持ち味のブルックラディの蒸留釜で蒸留するとどうなるかという発想から生まれた。

15年間にわたって革新を続け、その実験的な精神と力強い品質に注目が集まり、今や底知れぬ奥深さを持つ伝説ともいえるスピリッツとして信頼を得ている。

そのオクトモアに第8弾となる「オクトモア 08.1 スコティッシュ・バーレイ」が誕生。2007年に収穫されたスコットランド産の大麦を原料とし、翌年に蒸留を行なった原酒をファーストフィルのアメリカンオーク樽100%で8年間熟成。

特徴は、フルーツとスモークの香りの見事なコンビネーション。味わいはソフトでデリケートなテクスチャーながら、層の厚いオクトモアならではの多彩な風味が感じられる。フィニッシュまで、ピートがもたらす燻香の余韻が続く。