EAT|2人のシェフによるモダン・トスカーナ料理の競演
EAT│シャングリ・ラ ホテル 東京 イタリアンレストラン「ピャチェーレ」
『2人のシェフによるモダン・トスカーナ料理の競演』
シャングリ・ラ ホテル 東京のイタリアンレストラン「ピャチェーレ」が、イタリア・フィレンツェでミシュラン一ツ星を獲得したリストランテ「オーラ・ダリア(Ora d'Aria)」のオーナーシェフ、マルコ・スタービレ氏を招聘。料理長パオロ・ペロシ氏とコラボレーションする『2人のシェフによるモダン・トスカーナ料理の競演』が7月30日(月)から8月5日(日)まで開催される。
Text by YANAKA Tomomi
東京とフィレンツェでそれぞれに進化した“ネオ・イタリアン”を味わう
トスカーナの伝統を踏襲しながらもシンプルかつモダンで、クリエイティブな“ネオ・イタリアン”を味わうことができるシャングリ・ラ ホテル 東京のイタリアンレストラン「ピャチェーレ」。今回、料理長パオロ・ペロシ氏が1年間厨房にいたこともあり、おなじく“ネオ・イタリアン”を掲げる「オーラ・ダリア」のオーナーシェフ、マルコ・スタービレ氏との競演が実現した。
いま、フィレンツェで一番注目を浴びるシェフ、マルコ・スタービレ氏。イタリアの多くのファインダイニングで経験を積み、2005年に「オーラ・ダリア」をオープン。地元の良質な素材にこだわるとともに、伝統を守りながらも素材を最大限に生かすモダンなプレゼンテーションで多くの食通をうならせてきた。
今回のコラボレーションでは、イタリアと日本の上質な食材を中心に使い、ディナーコースではマルコ・スタービレ氏が得意とする卵を使った「卵のポッシェ、トマトとカラスミとともに」やパスタ「牛のトリッパのトルテッリ、バターの香り、セージとアンチョビー」などを提供。いっぽうのパオロ・ペロシ氏は「ポルチーニのフラン、チェリーとパルミジャーノのサラダ、ビターチョコレートソース」などをつくり、見た目、味ともに鮮やかな互いにインスパイアされたイタリア料理を楽しむことができる。また、8月4日(土)、5日(日)のウィークエンドランチでは、ガデルボスコ社のスパークリングワイン「スプマンテ」が飲み放題になるコースも用意された。
世界最大のグルメのメトロポリス東京で再会を果たす二人のシェフがつくりあげる、モダン・トスカーナ料理。東京とフィレンツェでそれぞれに進化した“ネオ・イタリアン”のコラボレーションを堪能したい。
『2人のシェフによるモダン・トスカーナ料理の競演』
期間│7月30日(月)~8月5日(日)
ランチ│5700円(ウィークデイ) 5700円/6500円(ウィークエンド)
ディナー│1万5000円/2万円(8月3日はのぞく)
ガラ・ディナー(8月3日)│2万5000円
※いずれもサービス料13パーセント別途
※ホテルのフェイスブックでは、食事券が当たるキャンペーンも実施中
ピャチェーレ
Tel.03-6739-7898
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