EAT|ベージュ アラン・デュカス 東京「ランデヴー」第2回“パリ”開催
LOUNGE / EAT
2015年6月22日

EAT|ベージュ アラン・デュカス 東京「ランデヴー」第2回“パリ”開催

ベージュ アラン・デュカス 東京 「ランデヴー~モナコ/パリ/ロンドン」

第2回 クリストフ・サンターニュ “パリ”開催

三ツ星シェフが銀座で腕をふるう今年の「ランデヴー~モナコ/パリ/ロンドン」。5月に開催された第1回に引きつづき、第2回のテーマは7月開催の“パリ”。7月12日(木)から15日(日)まで「ベージュ アラン・デュカス 東京」で開催される“Paris~Goût de l’essentiel”は、2010年に34歳で「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」シェフに就任した若き才能、クリストフ・サンターニュ氏が腕をふるう。

Text by KAJII Makoto (OPENERS)

三ツ星を誇る3店が、ひとつのエスプリのもとに集まる

今回のフェアを担当するクリストフ・サンターニュ氏は、その卓越した料理の才能にたいし、昨年、いまもっとも注目すべき若手シェフとして、「アカデミー・インターナショナル・ドゥ・ラ・ガストロノミー」より“Chef de l’Avenir”(未来のシェフ)賞が授与された注目株だ。

ベージュ アラン・デュカス 東京|ランデヴー 02

2008年から「ベージュ アラン・デュカス 東京」で開催されている「ランデヴー」だが、5回目となる今年は、“アラン・デュカスの料理”にフォーカス。

世界8ヵ国・27店舗を数えるアラン・デュカスのレストランは、それぞれの地の特色を多様に取り入れて個性を発揮する──地元のすぐれた素材を多く使うこと。自然環境や生産者を大切にすること。つねに素材の力を優先させること――という一貫した方針を貫いている。

今回の「ランデヴー」では、アラン・デュカスが考える食文化、美意識のすべてを表現する3店の旗艦レストランである、モナコ「ル・ルイ・キャーンズ アラン・デュカス」(5月に開催済み)、パリ「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」、ロンドン「アラン・デュカス・アット・ザ・ドーチェスター」(11月に開催予定)の3店より、各メゾンを統括するフランク・セルッティ氏、クリストフ・サンターニュ氏、ジョスラン・エルラン氏の3人のシェフが来日する。

そして「ベージュ アラン・デュカス 東京」総料理長の小島 景氏が、各人のために選んだ日本の食材を中心に、アラン・デュカスの料理の真髄を披露する。シェフの技術にその土地の彩りを重ね、それぞれのセンスを宿した「アラン・デュカスの料理」を堪能したい。

ベージュ アラン・デュカス 東京|ランデヴー 03

アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ ©Pierre Monetta

「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」シェフ

クリストフ・サンターニュ(Christophe SAINTAGNE)

1977年、仏ノルマンディー生まれ。料理人としてのキャリアを、ギヨーム・ルエの「オーベルジュ・デュ・ヴュー・ロジ」にてスタートさせる。1988年よりパリ「アンフィクレ」、パリ、アヴェニュー・ポワンカレの「アラン・デュカス」、そして「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」にて研鑽を積む。2002年パリ「オー・リヨネ」のシェフに就任。2005年ジャン=フランソワ・ピエージュ率いる「ホテル・クリヨン」の二番手として活躍するも、2008年アラン・デュカスに再び招かれ、フランス、日本、イギリスにおける学校「アラン・デュカス・フォルマシオン (ADF)」開設の監修を務める。並行して2009年秋に刊行されたアラン・デュカスの「Nature, simple, sain et bon」(邦題:「アラン・デュカスのナチュールレシピ」世界文化社)の製作に貢献する。2010年より現職。

ベージュ アラン・デュカス 東京|ランデヴー 04

ランデヴー~モナコ/パリ/ロンドン

“Paris~Goût de l’essentiel”

期間|2012年7月12日(木)~15日(日)

ランチ|1万5000円/2万5000円、ディナー|2万5000円(いずれも税込・サービス料別/飲み物代別)

ベージュ アラン・デュカス 東京

東京都中央区銀座3-5-3

シャネル銀座ビルディング10F

Tel. 03-5159-5500

www.beige-tokyo.com

           
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