EAT|5人のクリエイターが手がける六本木ヒルズ『MOTHER’S食堂』
コンセプトは“おふくろの味”
5人のクリエイターが手がける『MOTHER’S食堂』とは?
素材を活かし、健康とバランスを考えた、毎日食べても飽きない“おふくろの味”が楽しめるレストラン『MOTHER’S食堂』が、六本木ヒルズ ウエストウォーク5階にオープンした。
Text by KAJII Makoto(OPENERS)
ランチタイムは社員食堂、ディナータイムは気軽に立ち寄れる食堂
メニューの監修は、幅広いジャンルの飲食店をプロデュースし、世代を問わず気軽に楽しめる料理を提供するカゲン代表の中村悌二氏。おふくろの味と非対称なギャップのある空間デザインはGLAMOROUS代表の森田恭通氏が担当。店内のショーケースには、methodの山田遊氏がセレクトした日本全国の民芸品や伝統工芸の技術を活かしたプロダクトなどがディスプレイされ、全体のコーディネーションはTRANSIT GENERAL OFFICE代表の中村貞裕氏が、ロゴデザインはバタフライ・ストローク代表の青木克憲氏が担当。5人のクリエイターによる、新感覚のサービスと空間が楽しめるのが『MOTHER’S食堂』だ。
金土・祝前日は朝5時まで営業。「和食で締め」に使える!
ランチタイムのコンセプトは社員食堂。メニューはリーズナブルでボリュームがあり、かつスピーディーに提供。温かいサービスをモットーとし、毎日来ても飽きない、愛される食堂を目指す。ディナータイムは、気軽に立ち寄れる食堂をコンセプトに、食事・ドリンクともに豊富なラインナップを用意。串天ぷらやシャリ大きめの握りずし、鉄板焼や鍋など日本ならではの料理が自慢で、ドリンクはBIOワイン、日本・世界のワインからヴィネガードリンクまでそろう。
店内は、エントランス バー エリアとダイニング エリアの2フロア構成。エントランス バー エリアのランチタイムでは、注文してすぐ食べられるランチを提供する。ダイニング エリアでは、日替わりのおばんざいやおふくろの味が存分に楽しめる定食などを用意し、まるで「食堂のお母さん」のような親しみのあるスタッフが、あたたかくもてなしてくれるのだ。