著者 伊藤嶺花が解説する、小説『シンクロニシティー』
現代人の幸せのヒントがここにある!
著者 伊藤嶺花が解説する、小説『シンクロニシティー』
著者 伊藤嶺花が解説する、小説『シンクロニシティー』現代人の幸せのヒントがここにある! 著者の伊藤嶺花が自ら解説する、小説『シンクロニシティー』とは。
文=伊藤嶺花Photo by Jamandfix
シンクロニシティー
“意味ある偶然の一致”ユングが提唱する共時性のこと
メールやパソコンの発達によって情報摂取が便利になる一方で、人間本来の心をキャッチボールするコミュニケーションが少なくなってしまったように思います。
人間は本来、他人との触れ合いによって、自分という存在を認識していく孤独な生き物。
誰しも生まれた瞬間からちがう経験をし、さまざまな感情を抱き、異なる価値観を形成していく。
それぞれが唯一無二の色と音を発している。十人十色だからこそ、多くのひとたちと分かち合い融合することで、新しく素晴らしい色になり、美しいハーモニーが生まれていく。
誰に頼まれたわけでもなく、おなじ時代を生きるために自らが望んで選び、神様にOKをいただいて生まれてきた私たち。
家族、友人、同僚、上司……、人生のなかでご縁に導かれて出会うひとたちと“今を生きる”ということを再度見つめ直すとともに、皆で力を合わせて明るく楽しい未来を創造していくことこそが、この世の中に、そして自分自身に貢献するという生き方なのではないでしょうか…?
思考と感情は、時差はあれども現実化していく、それぞれの心理のちがい、病は気から、自分を愛す=他人を愛すということ……、そんな大きくかつシンプルな、ひとがひととして生きるうえでのスピリチュアルなメッセージを、この小説では1人のサラリーマンの日常にフォーカスし、登場人物たちとのコミュニケーションによって表現しています。
仕事、恋愛、家族との関係において起きている喜びや楽しみ、あるいは抱えている悩みや迷い、本当は自分の心がなにを望んでいるから起きる現実なのか……? 宿命とは? 運命とは? 使命とは? 人生とは……? この小説を通して、改めて“今を生きる”ということの大切さを考えるきかっけにしていただければ幸いです。
『シンクロニシティー』
伊藤嶺花 著
1470円
発行:インサイドメディア 発売:ワニブックス
http://www.wani.co.jp/
『シンクロニシティー』~必然の連鎖~
宿命とは? 運命とは? 使命とは? 人生とは・・・?
平凡な日常で起きていくさまざまな出来事、すべては必然だった!
時空を超え、思考と感情は現実化していく。
現代を生きるすべての人たちに贈るスピリチュアルなメッセージ小説
profile
伊藤 嶺花(いとう れいか)
株式会社ディヴァイン 代表
短大卒業後、服飾雑貨のメーカーや小売業にて商品企画や広告宣伝などの仕事に従事。
2007年9月から、チャネリングやリーディングによって見えたことを、複数の占星術と組み合わせて読み解く独自スタイルの宿命鑑定士として活動開始。
各種ヒーリングや催眠療法も行うライトワーカーである。
著者ホームページ:www.divine-msg.com