ART|『TOKYO 1970 by Japanese Photographers 9』
ART|招待券を5組10名にプレゼント!
アルマーニ / 銀座タワーで開催
『TOKYO 1970 by Japanese Photographers 9』(1)
1970年代を代表する個性豊かなフォトグラファー9人による、東京をモチーフにした写真を展示する『TOKYO 1970 by Japanese Photographers 9』が、10月5日(土)から10月29日(火)までアルマーニ / 銀座タワーで開かれる。
Text by YANAKA Tomomi
多彩な写真家が撮影した1970年代の“東京”写真群
現在、世界のアート写真界において日本の戦後写真が注目を集めているという。なかでも、高度経済成長期として日本がすさまじい発見を遂げた1970年代は、個性豊かなフォトグラファーを多数輩出した。このたび、写真誌として昨年8月に創刊した『IMA』が、40年を経たいまも輝きを放つ、当時のパワー溢れる写真群を一堂に集めた展覧会を企画した。
展覧会のキュレーターには、これまでに、今回出展するフォトグラファーの写真集の出版を数多く手がけるとともに、展覧会の企画をおこなってきた長澤章生(ながさわ・あきお)氏を招聘。会場には、森山大道や寺山修司、有田泰而、立木義浩、須田一政、沢渡朔、内藤正敏、細江英公、渡辺克己という豪華な9人の作家による300点の写真群を展示。なかには、森山大道『写真よさようなら』のシリーズから未発表作品も初めて紹介されるという。
ART│招待券を5組10名にプレゼント!
アルマーニ / 銀座タワーで開催
『TOKYO 1970 by Japanese Photographers 9』(2)
Text by YANAKA Tomomi
そしてなんと、これらの作品は購入が可能。さらには、会期中には須田一政治との野外撮影会と講評会をおこなう『須田一政とぶらぶら歩き』や『森山大道のシルクスクリーンワークショップ』などワークショップも多数開催され、ウェブサイトから申し込むと作品の鑑賞のみならず、実際にフォトグラファーとの交流も楽しむことができるそう。
波乱に満ちた政治状況と文化状況によって、人々の精神風土に劇的な影響を与えた1970年代。それぞれの個人に根ざしたリアリティで、撮影した9人の写真家たち。そこから私たちの知る東京、そして知らない東京がここにある。
『TOKYO 1970 by Japanese Photographers 9』
に5組10名をご招待
本展示会の鑑賞券を5組10名にプレゼントします。ご希望の方は下記ボタンよりご応募ください。
応募締切|10月4日(金)正午まで
応募は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
※当選された方には当選通知メールをお送りします。当選された方は、件名はそのまま、必要事項を明記のうえご返信ください。なお、ご返信期限が過ぎた場合、無効となりますのでご注意ください。
『TOKYO 1970 by Japanese Photographers 9』
会期│10月5日(土)~10月29日(火)
時間│11:00~20:00 ※土日、祝日は~18:00
会場│アルマーニ / 銀座タワー 9F
東京都中央区銀座5-5-4
出展作家│有田泰而、沢渡朔、須田一政、立木義浩、寺山修司、内藤正敏、細江英公、森山大道、渡辺克己
入場料│800円
http://tokyo1970.jp/
関連イベント(すべて展覧会入場券付き)
『沢渡朔ポートレイト撮影』
日程│10月5日(土)
時間│12:00~18:00 ※所要時間は一人15分程度
会場│アルマーニ / 銀座タワー9F
定員│30人
価格│3万円
『須田一政ぶらぶら歩き』
日程│10月12日(土)、20日(日) ※2回シリーズ
時間│10月12日13:00~16:00 ※神田駅北口に集合
10月20日19:30~21:30
会場│アルマーニ/銀座タワー9F
定員│30人
料金│1万5000円
『森山大道シルクスクリーン Tシャツプリントワークショップ』
日程│10月19日(土)、20日(日)
時間│11:00~18:00
定員│各日100人
価格│1万円
内藤正敏×中沢新一対談 トークセミナー『都市の中の異界』
日程│10月20日(日)
時間│14:00~15:30
会場│有楽町朝日スクエア
東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F
定員│230人
料金│3000円 ※展覧会入場券付き