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2014年11月26日
ART|銀座の2会場で『2013 ADC展』
ART│広告、グラフィック作品の最高峰、ADC賞受賞作品が一堂に
銀座の2会場で『2013 ADC展』を開催
日本の広告やデザインを牽引するADC(東京アートディレクターズクラブ)が主催する「ADC賞」の受賞作品を一堂に展示する『2013 ADC展』が7月4日(木)から29日(月)まで、銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーとクリエイション ギャラリーの2会場で開かれる。
Text by YANAKA Tomomi
7月上旬に発表される受賞作品をいち早く展示
日本の広告やデザイン界でもっとも栄誉ある賞として知られている「ADC賞」。昨年5月から今年4月までの1年間に発表されたポスターや新聞・雑誌広告、エディトリアルデザイン、パッケージ、ディスプレイ、テレビコマーシャルなど多様なジャンルで展開され、今年もおよそ8500点の応募作品のなかから76人のADC会員によって審査がおこなわれた。
その受賞作品を紹介する『2013 ADC賞』は、ADC会員による作品はギンザ・グラフィック・ギャラリーで、一般からの応募作品はクリエイション ギャラリーと、銀座にある2会場で展示。さらに、選出された受賞作品や優秀作品は11月に刊行される『ADC年鑑』にも収録される。
また、初日となる7月4日(木)17:30からはギンザ・グラフィック・ギャラリーでオープニングパーティも開催。受賞者とその制作スタッフを招いて受賞にまつわるギャラリートークもおこなわれるという。
7月上旬に発表される受賞作品をいち早く、直接見ることができる『2013 ADC展』。日本最高峰のデザインの世界を覗いてみたい。