ART｜マーティン・スタヴァースが日本で初の個展

ART｜マーティン・スタヴァースが日本で初の個展

世界の巨大都市をモノクロの写真に

東京アーツ・ギャラリーによる写真展「MEGALOPOLIS（メガロポリス）」が、1月10日（木）から1月20日（日）まで10日間開催される。

Text by Winsome Li(OPENERS)

独自の手法で世界の魅惑的な夜景を描き出す

ニューヨークの国際写真アワードではその年の“建築写真家（Architecture Photographer of the year）”に選ばれ、世界にその名を轟かせているマーティン・スタヴァースが、今回初めて日本で個展を行う。魅惑的な「メガロポリス」の数々が展示される。

マーティン・スタヴァースは世界の巨大都市（メガロポリス）を何年にもわたって巡り、古い街から新しい都市への変遷を撮影し続けた独特なモノクローム作品を発表。世界の都市の“隠れた一面”を引き出したと評されている。

さらに、写真集第一弾『MEGALOPOLIS』が初出版。アジアの都市を中心に、ドバイ、仁川、ソウル、釜山、上海、シンガポール、ロンドン、トロント、モントリオール、東京、パリ、香港、イスタンブールで撮影された作品が収められている。また、サイン入りの写真集は会場限定で販売する予定。

『MEGALOPOLIS　メガロポリス』

日程│1月10日（木）～20日（日）　※月曜休館

時間│11:00～20:00

会場│東京アーツ・ギャラリー

東京都渋谷区東2-23-8

Tel. 03-6427-6665