フレンチビストロ『en.terrible』の、おとなのおせち
en.terrible|アンテリブル
東銀座の人気フレンチビストロが提供する、おとなのおせち
今年6月、2店舗目となる『22』をオープンした銀座の人気ビストロ『en.terrible(アンテリブル)』が、昨年よりはじめたおせちの予約販売を今年も開始した。
Photos by XINADA
Text by OPENERS
フレンチなおせちでいつもとはちがった元旦を!
en.terribleは、ダイニーズテーブルでレストラン事業にかかわったのち、独立後ケータリングビジネスで知られるグローヴディッシュを設立した森健一氏がオーナーを務める名店。本格的なビストロながらリーズナブルな価格設定とあって、連日多くの客で賑わっている。
昨年からおせちの販売をはじめ、こちらも大変好評を得ているそう。今回用意されたのは、以下3つの重で構成されたおせちだ。
冷たい前菜が9種入った「壱ノ重」は、赤ピーマンのムース 生うに添え、寒ブリと根菜のマリネ、フォアグラのたまり醤油漬け ふろふきカブを添えて、ブーダンノワール リンゴのコンポートと赤ワインジュレ、ウズラのもも肉スモーク、白エビとパプリカのフルーツトマトファルシ、いくらと数の子 レモン風味、ニューカレドニア産天使の海老グリル、田舎風パテというラインナップ。
あたたかい前菜4種の「弐ノ重」は、大山鶏のプレゼ マルシャンドヴァンバター、エスカルゴ ブルゴーニュ風、国産牛ほほ肉の赤ワイン煮込み、ブータンブラン マッシュポテト添え。
そして「参ノ重」は、シェフが厳選した食材で作ったメイン料理だ。北海道産十勝ハーブ牛のローストビーフ、カニ味噌バーニャカウダーソース、季節の野菜とカマンベールチーズのスモーク、タスマニア産黒アワビのグリル、ツブ貝のグリル、北海道産タラバガニとホタテのグリル、タスマニア産トラウトサーモンのスモーク、オシェトラキャビア、トリュフのオムレツという豪華な料理が揃っている。
人気ビストロが提供する、フレンチなおせち。限定80食なので、早めの注文が賢明だ。
en.terrible
限定80食
3万1500円(3~4名分)
Tel.03-3544-5205
※記事内写真はいずれも前回のものなので、今回の商品と若干異なる場合があります。