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2015年4月20日

特集｜美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ｜タスマニア州　ホバート ギャラリー

<br />タスマニア州ホバートの港町。宿泊したグランドチャンセラーの部屋からの眺望
<br />ハイライトのディナーの前菜は海上のポンツーンで。豪快なロックロブスターのグリル
<br />期間中は州をあげて歓迎ムードを演出。路上に大胆にもこんな仕かけが
<br />マロンと呼ばれる甲殻類。ザリガニのようなもので甘みがある。これは西オーストラリア州産のもの
<br />左から今回のディナーを手がけるニール・ペリー氏、シンガポールの名店「アンドレ」のアンドレ・チャン氏、コラムニスト中村孝則氏、そしてご存知、辰巳琢郎氏と贅沢な顔ぶれ
<br />プロモーションの説明と今晩のディナーの紹介のため、3人のシェフが登壇。MCも興奮気味
<br />マーケットプレイス内では、豪州産の食材を使ったフィンガーフードをテイスティング
<br />007にでも登場するようなスピードボートは、80名のゲストたちを乗せて、うなりをあげてディナー会場へと向かう
<br />天然のヒラガキは自然が残るブルーニ―島産
<br />華やかなブラン・ド・ブランで乾杯
<br />招待客のなかにはシェフたちも多く、彼らも手伝う姿が
<br />岩盤を掘削して地下を作っている<a href="/article/959728/3" class="link_underline">MONA</a>を貸切りに
<br />ポンツーン上を舞台にアペタイザーを味わうという趣向がオージー好みだ
<br />スペシャルゲストに<a href="/article/959728/3" class="link_underline">The Fat Duck</a>のヘストン・ブルメンタール氏（右）
<br />会場でもRestaurant Australia（レストラン・オーストラリア）をハッシュタグのキーワードに、SNSで情報発信された
<br />昼間はランチを兼ねてマーケットプレイスに80名のインフルエンサーが集合
<br />生産者、オーナー、ワインメーカーなどとコミュニケーション
<br />グランジも惜しげもなく次々と抜栓されていく！
<br />生産者、エクスポーターたちも世界中からのインフルエンサーとの時間に興奮
<br />オーストラリアで生産されるコーヒーも登場
<br />国内線はヴァージン・オーストラリアが協賛。美人クルーたちも登場
<br />77年生まれのベン・シューリー氏、57年生まれのニール・ペリー氏、68年のピーター・ギルモア氏と、豪州のカリナリー界は確実に次世代へと引き継がれている
<br />翌日の地元紙ではトップで紹介
<br />およそ200名のゲストが続々と着席。会場の熱度が徐々に上がっていく
<br />メニュー代わりに渡されたのはグラフィカルなブックレット。これもまた秀逸
<br />ピーター・ギルモア氏の「豚アゴ肉のスモーク＆コンフィ」は感動のひと皿
<br />ロックプールのニール・ペリー氏とキーのピーター・ギルモア氏。ともにシドニーを代表するレストランを支えるカリスマ
<br />ニール・ペリー氏のメインは、フルブラッドのワギュウビーフ。ヘンチキのシラーズとは抜群の相性
<br />エンターテインメントもはじまりディナーは佳境へ
<br />アイスクリームを盛るのにも真剣な表情のベン。彼らしい真面目さが微笑ましい
<br />ジェットボートで<a href="/article/959728/3" class="link_underline">MONA</a>に到着するゲストたち
<br />圧巻のテーブルセッティング
<br />ベン・シューリー氏のカンガルーの塩漬けされた赤身と、ブーニャ・ブーニャと呼ばれる豪州産ネイティブプラントの一品は強烈なインパクト
<br /><a href="/article/959728/3" class="link_underline">The Fat Duck</a>のヘストン・ブルメンタールも、この夜はゲストとしてオーストラリアン・ガストロノミーを食す
<br />料理運び、ワインを注ぐタイミングなどサービスも完璧。ゲストはノーストレスで美食と美酒と会話を堪能
<br />3人のシェフがそれぞれ前菜、メイン、デザートを担当する豪華すぎるコラボレーション
<br />メインが終わるころにシェフたちが登場。割れんばかりの拍手で迎えられた。感謝！
<br />華やかなブラン・ド・ブランで乾杯
<br />天然のヒラガキは自然が残るブルーニ―島産
<br />招待客のなかにはシェフたちも多く、彼らも手伝う姿が
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