LOUIS VUITTON|新生ルイ・ヴィトン、初の広告キャンペーン公開
LOUIS VUITTON|ルイ・ヴィトン
名高い3人のフォトグラファーが撮り下ろした3部作!
ニコラ・ジェスキエールによる初の広告キャンペーン公開
ルイ・ヴィトンは、新ウィメンズ アーティスティック・ディレクター、ニコラ・ジェスキエールによる初の広告キャンペーンを発表。アニー・リボヴィッツ、ユルゲン・テラー、ブルース・ウェーバーの著名フォトグラファー3人を起用し、広告キャンペーンという枠をはるかに超えたビジュアルが完成した。
Text by KUROMIYA Yuzu
同じ日の同じ時刻に全く異なる場所で撮影
「Series 1」と題された2014-15秋冬広告キャンペーンは、デザイナー、洋服、コレクションの考え方を伝えるものとして構成。この多面的なビジョンを共有するためにアニー・リボヴィッツ、ユルゲン・テラー、ブルース・ウェーバーという偉大なフォトグラファーが選ばれた。
3名のフォトグラファーはそれぞれの独自な表現スタイルを、2014-15秋冬コレクションを通して対面させるという試みに賛同。それにより彼らのビジョンが一体化したハイブリッドなトリロジー(3部作)が完成した。なお、著名なフォトグラファーがほかのフォトグラファーと同じものを表現することを了承したのははじめてのことだという。
シューティングは同じ日の同じ時刻に全く異なる場所でおこなわれた。アニー・リボヴィッツは、シャルロット・ゲンズブールをモデルに起用し、ニューヨークのエルズワース・ケーリー、ブライス・マーデのアーティストスタジアムやストーム・キング・アートセンターで撮影。
ユルゲン・テラーはヴィネツィアのジャルディーニ・デッラ・ビエンナーレのスカンジナビア館にてフレジャ・ベハを撮影。ブルース・ウェーバーはリヤ・ケベデ、ジーン・キャンベル、キルスティン・リエーグレンをマイアミで捉えた。ビジュアルはミザナビーム(入れ子構造)のようにフォーカスされるすべてのイメージが次から次へと広がる無限な形で構成され、ストーリーを生み出している。
ニコラ・ジェスキエールはこのキャンペーンについて下記のようにコメント。「心から尊敬する3人のフォトグラファーから、見たこともないストーリーを紡ぎ出したかったのです。お互いに向き合いながら、究極的にひとつのストーリーを作り上げるというチャレンジを受けて立つことができるのは、彼ら以外にありえませんでした。彼らのビジュアル表現は非常にパワフルで、あらゆるカテゴリーや定義を超えたものだからです。また、すでになじみのある彼らの領域から引き離してみたいとも考えました」
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