Dior|ピンボールマシンで繰り広げられる、新フィルム「Miss en Dior」公開
Dior|ディオール
Miss en Diorネックレスがつくられるプロセスを、3Dイメージを使って表現!
新フィルム「Miss en Dior」公開
ディオールのアクセサリークリエイティブ ディレクター カミーユ・ミチェリが手がけた「Miss en Dior(ミズ オン ディオール)」フィルムがついに公開。ディオールのSavoir-faire(=クラフトマンシップ)を独創的に、かつ楽しく表現している。
Text by OPENERS
ディオール チェア ピンボールマシンで繰り広げられる、ディオール パールの冒険!
カミーユ・ミチェリは、Miss en Diorネックレスがつくられる過程を、3Dイメージを使い斬新な手法で表現している。
Miss en Dior映像作品について、カミーユ・ミチェリ インタビュー
――ピンボールマシンを使った映像作品のアイデアはどのように浮かんだのですか?
兄のパトリッツィオと、ディオールや私の作品について話していたとき、インターネットや短編映像で実験的なことをやりたい、ディオールの技術を自由に楽しく表現したいと言っていた。それに、私たちは伝統的なものをモダンな方法で解釈できないかということも考えていた。そうしたら、ふたりで同時に「ピンボールがいいね!」と意見が一致したわけ。それがきっかけになって、一緒に作品をつくろうということになったの。
――クリスチャン・ディオールのジュエリーを表現するのに、伝統的なゲームマシンであるピンボールが、 しかもいま、ふさわしいと考えたのはなぜですか?
ディオールには、現代的に解釈したクラシックな要素が欠かせないと考えた。そして、ピンボールはもっともクラシックでポピュラーなゲームのひとつだし、ディオールをモダンで魅力的に表現できると思ったの。
それに、現代を生きる私たちの生活はときにとてもハードで、人びとはストレスを発散する必要があると思う。それでとても軽くて、くだらない感じもあって、同時にリッチでもある作品をつくりたかった。
――バーチャルな世界で作品をつくるのは楽しかったですか? そして、こんなすごいビジュアル体験を可能にするテクノロジーから刺激を受けましたか?
すばらしい体験だったわ。何もかもが、フェイクなのにとてもリアルに見えるところがとても気に入った。おなじような方法で、ほかの作品も手がけてみたいわ。とても刺激的だったし、勉強になった。
――サウンドトラックには、モーツァルトを選びましたね。モダンな映像に、なぜ伝統的な音楽をセレクトしたのですか?
ムッシュ・ディオールは、クラシック音楽が大好きだった。そして、私たちはエレクトロにアレンジした伝統的な音楽を使いたかった。
――ピンボールはやりますか?
もちろん!! ピンボールを持っている友達がいて、一緒に何時間もやっているのよ!
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