若いバーテンダー、カルロスがかけているのはヴィンテージなスタイルのアイウエア。アセテートのフロントと細いチタニウムのテンプルを組み合わせることでモダンな印象に。テンプルはネジを使わないヒンジでフレームに固定され、特許を取得しているジョルジオ アルマーニのみが可能とするヒンジデザインが生み出された。ユニセックスモデルでもあるこのアイウエアはブルーハバナやライトハバナなど、5色のカラーバリエーションを誇る。

ライターのリュクが着用しているのはテンプルが細くチップは特徴的にカーブした超軽量チタニウム製のオプティカルフレーム。特許を取得しているジョルジオ アルマーニならではの、ネジを使わないヒンジデザインは完璧なフィット感がもたらされている。そして、ラウンド形のレンズが入ったとても軽い流線型のフレームは思わず装着していることを忘れてしまいそうになるほど。いずれもマットに仕上げられたブラックやゴールド、ブロンズのカラーが展開されている。

チェロ奏者のニナは力強く、自信に満ち溢れた個性があり、レトロな雰囲気が漂うアイウエアを着用。このアイウエアには見えないところに最新技術によるディティールや独自のリサーチから生まれた素材が取り入れられ、細く柔軟性のあるチタニウム製テンプルがアセテートフロントを支え、エージング加工されたやわらかいナパレザーのシールドによって強化されている。カラーコンビネーションはブラックとグレーレザー、オリーブグリーン、とブラウンレザー、スペックルドハバナとブラックレザーなどの組み合わせが用意された。

建築家のエイドリアンが選んだのは特徴的なメタルダブルブリッジやメタルリベットなどのディティールにみられるレトロなスタイルが特徴的な、上品でしっかりとしたモデル。クラシックなブラック、ハバナ、ハニー、グレー、レッドのどのカラーバージョンでもフレームに繊細な質感を出すため、アセテートに独自の処理が施された。どのバージョンもレンズはガラス製になっている。いっぽう、エイドリアンのパートナーであるルシールもまた建築家。