adidas Originals｜オープニングセレモニーとのランニングコレクション発売
adidas Originals｜アディダス オリジナルス
コラボ第2弾は「ランニング」と「テニス」に捧げるオマージュ
「adidas Originals by OPENING CEREMONY」コレクション
「adidas Originals（アディダス オリジナルス）」と「OPENING CEREMONY（オープニングセレモニー）」の2回目となるコレクションのデザインテーマは、ランニングとテニス。まず、ランニングコレクションがOPENING CEREMONY 西武渋谷店モヴィーダ館 1階と、OPENING CEREMONY ルミネ新宿店2 2階にて、2月27日から発売される。続いてアディダス オリジナルスショップ原宿店と心斎橋店では3月中旬より販売スタートの予定となっている。
Text by KAJII Makoto （OPENERS）
テニスコレクションは3月発売予定
アディダスのイノベーション（革新性）とオープニングセレモニーのイマジネーション（創造力）の力強い融合――昨春夏シーズンのデビューでは、スイミングとサイクリングにフォーカスしたデザインで話題をさらった「adidas Originals by OPENING CEREMONY」。今回は、1990年代のプリントやビビッドなカラーリングにインスピレーションを得たコレクションを作り上げている。
ランニングコレクションは、ディゾルブ効果（映像用語で、映像が切り替わるときに、前の映像が徐々に消えていき、つぎの映像が徐々に出てくる効果）をあしらったチーター柄が渦を描いているのが特徴。
メンズラインは、ストライプシャツ、パッチワークニット、メッシュライニングやトリムによるスポーツのディテールなど、90年代の流行が継承されている。しなやかなバイクショーツ、スリムなトラックジャケット、そしてナイロンやスウェットシャツの素材を埋め込んだフーディーなど、コンテンポラリーかつスポーティなクールさが印象的。
ウィメンズの新作は、ボディーラインを強調しつつ、ある種の無邪気さを残しつつ、アピール。ハイウェストのレパードショーツは、控えめなレース飾りで甘さも感じさせる仕上がりに。
またフットウェアでは、ランニングシューズにチーター柄のネオプレンライニングを取り入れて、マルチレイヤー効果を演出するなど、オープニングセレモニーによるアディダス オリジナルスのさらなる進化をアピール。80年代に登場した当時は最先端のフットウエアテクノロジーとされていたアディダスの衝撃分散システム「Dellinger Web（デリンジャーウェブ）」も、見事に復活した。
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