minorityrev|「Porter Classic Ginza」並びに「minorityrev tokyo」オープン
FASHION / NEWS
2015年3月17日

minorityrev|「Porter Classic Ginza」並びに「minorityrev tokyo」オープン

minorityrev|マイノリティレッブ

福岡の人気セレクトショップが東京に進出

「minorityrev tokyo」 オープン

「Porter Classic Ginza」があることで注目される銀座のインターナショナルアーケード内の同店の並びに、「minorityrev tokyo」が6月6日にオープンした。

Text by OPENERS

職人たちと取り組む、あたらしい衣食住の提案

minorityrevが扱う“モード”は、環境や世相などのさまざまな要素がファッションというフィルターを通じて表現されるもの。それは“いま”や“ほんの少し先の未来”を切り取る一瞬の風であり匂いでもあるという。

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「minorityrev tokyo」

また、「minorityrev tokyo」と軒を並べる「Porter Classic Ginza」の表現する“モード”は、伝統ある職人技術に敬意をあらわし生み出す、世界基準のMade in Japanというまったくあたらしいスタンダードといえる。
このふたつを組み合わせることで互いにとってのあたらしい一面を見せながら、どこにもないユニークなスタイルを生み出していく。
さらに、minorityrevの本拠地である福岡、九州に感謝し、衣食住のそれぞれにおける独自の文化や魅力を伝える活動をつづけていく。

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「minorityrev tokyo」

たとえば、「ATTACHMENT」のデザイナー、熊谷和幸氏には得意とするレザー技術と「Porter Classic」の融合をテーマにしたアイテムの作成を依頼。日本ではじめてとなるドイツで見つけたオーガニックレザーによるレザーブルゾンが誕生した。
また、「FACTOTUM」と「Porter Classic」の融合からは、「FACTOTUM」のデザイナー、有働幸司氏が考案したインディゴ染めポプリンシャツが登場した。
そのほか、Julien DavidとDC COMICS / ワーナーブラザーズ「スーパーマン」の共作・限定モデルなど、ほかにはないアイテムも多数発信。本格再始動の「munoz vrandecic」をはじめ、秋冬コレクションの展開もスタートしている。

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「minorityrev tokyo」

さらに新プロジェクト『kego』では、福岡を代表する厳選の明太子、米、合馬の水を販売するなど衣食住にわたる提案をおこなっていく。

minorityrev tokyo
東京都千代田区内幸町1-7
インターナショナルアーケード 第1アーケード内
Tel. 03-3580-6252
営業時間|12:00~20:00
http://minorityrev.com/
http://twitter.com/minorityrev

Gallery Porter Classicでは「The HOBO STYLE」特別展を開催中

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アメリカ・アイオワ州のホーボー美術館と共同制作した写真集『The HOBO STYLE』の出版を記念して、Gallery Porter Classicで特別展を開催している。

7月30日(金)までの第一部は、ホーボーカルチャーをテーマにした衣類、靴、小物類などを含む「Porter Classic」オリジナル限定アイテムを販売中。
8月1日(日)から30日(月)までの第二部は、世界初のホーボーカルチャーをテーマにした写真集『The HOBO STYLE』を販売する。
3年間の準備期間を経てついに発表となったThe HOBO STYLE。1930年代のアメリカの文化に触れてみたい。

Gallery Porter Classic
東京都千代田区内幸町1-7
インターナショナルアーケード 第1アーケード内
Tel. 03-5512-0150
営業時間|11:00~20:00
年中無休
www.porterclassic.com

           
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