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2015年3月5日
Paul Stuart|青山店のウインドウでプロジェクションマッピング
Paul Stuart|ポール・スチュアート
ブランドアイコンをあしらった映像を1月20日(火)まで
青山店のウインドウでプロジェクションマッピング
ポール・スチュアート青山店のウインドウで毎夜、ブランドのアイコン「マン・オン・ザ・フェンス」をあしらった3Dプロジェクションマッピングが行われている。2015年1月20日(火)まで。
Text by HAMADA Masaru(OPENERS)
ブランドアイコン「マン・オン・ザ・フェンス」をNYの学生が再解釈
「マン・オン・ザ・フェンス」はアメリカ人画家J.C.ライエンデッカー作の絵画からとられたもの。本を手にフェンスに腰掛け、ゆったりとくつろいだ知的な若者の姿。洗練された人は、田舎であろうと都会であろうと、世界のどこにいても、ゆったりと上質な時間を過ごすことができるという考えを体現している。まさにブランドの感性を表現する存在として大切に取り扱われている。
ニューヨークで行ったイベントで、ニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツの学生たちが、ブランドアイコンのロゴを独自の感性で再解釈。そこから、ファッションショーを舞台に「マン・オン・ザ・フェンス」を描いたイラストを3D化した。
表参道沿いのショップウインドウに投影される映像には、通りがかった人たちが寒空の下でも足を止めてしばし見入ったり、写真を撮ったりしている。
何かと出かける機会の多いこの時期、買い物や食事の際、期間限定の夜の演出を楽しんでみては。
ポール・スチュアート 青山店
期間|2014年12月15日(月)~2015年1月20日(火)
時間|17:00~25:00 (11:00~17:00は一部配信のみ。店舗営業時間は11:00~20:00)
住所|東京都渋谷区神宮前5-7-20
Tel. 03-3406-8121