「コンティニュエ」のクリスマス ディスプレイに注目!
東京・恵比寿の人気アイウェアショップ
「コンティニュエ」のXmasディスプレイに注目!
web shopping magazine「rumors」(ルモアズ)でおなじみのアイウェアショップ「コンティニュエ」に、素敵なクリスマスディスプレイが登場しました。
白を基調にメガネと星のモチーフを大胆にあしらったディスプレイは、グラフィック・デザイナーのウノサワケイスケさんの作品。少しずつ手を加えながら、クリスマスシーズンから新年1月まで飾られます。
Text by OPENERSPhoto by Jamandmix
店の商品と雰囲気にフィットするディスプレイを
──今回はなぜウノサワさんにディスプレイを依頼されたのですか?
コンティニュエ 最初は、ウノサワさんの作品の“エロチカ”シリーズを拝見させていただくためにお会いしたのですが、お話していくうちにコンティニュエのカードやディスプレイの制作まで自然に広がっていったんです。
ウノサワ コンティニュエさんは扱っているメガネも、店の雰囲気もデコラティブではなく、メガネと一緒にアートブックなども販売していて、そういう周辺に漂っているアート感と、ぼくがつくるグラフィックがうまく融合すればいいなと思いました。
──今回のデザイン・コンセプトは?
ウノサワ メガネをモチーフに、見た人が楽しめるものをと、ウインドウ内のモビールなどもすべて手づくりです。今回はクリスマスから新年、1月までというリクエストなので、年が明けたら店内にも新しい飾りを加えようと思っています。
──ディスプレイ制作で意識することはなんですか?
ウノサワ 人が道を歩いてくるときの視線とか、クルマで来られる人の目線を意識して、アイキャッチになるようにこころがけました。足を止めてウインドウをのぞいてもらったり、もう一度戻ってきてもらったりしてほしいですね。
デザイン=コミュニケーション
──ウノサワさんは、MOMA(Museum of Modern Art)のクリスマスカードで有名ですね
ウノサワ MOMAのクリスマスカードは15年になりますね。今年も新作を手がけました。
──カードの仕事の魅力は?
ウノサワ カードを贈るときにはメッセージを書きますよね。人と人が豊かにつながってくれるというのはやりがいのある仕事だと思っています。
──MOMAのカードの特徴はなんですか?
ウノサワ それは立体的な楽しさですね。封筒を開けたときの驚き。カードの仕事には自分の作品性を惜しみなく出し切っています。
──今回は、コンティニュエのクリスマスカードも手がけています
コンティニュエ 店のウインドウディスプレイと連動した白が基調の星のデザインのカードです。とってもステキですよ。
──ウノサワさんは紙がお好きなんですか?
ウノサワ 紙はすごく優秀な素材で好きですね。折ったり、立てたり、曲げたり、吊ったり、貼ったり、手でつくっていてつくりやすいし、自由で万能。手軽に楽しいことができますね。
コンティニュエ ぜひウノサワさんのウインドウディスプレイをご覧にご来店ください。
Keisuke Unosawa (ウノサワ ケイスケ)の商品は web shopping rumors にてお買い求めいただけます。
ウノサワケイスケホームページ
http://www.keisuke-unosawa.com/
コンティニュエ
渋谷区恵比寿南2-9-2 Calm恵比寿1F
Tel. 03-3792-8978
12:00~21:00
第3水曜日定休
http://www.continuer.jp