HYSTERIC GLAMOUR×BRIEFING
FASHION / MEN
2015年8月3日

HYSTERIC GLAMOUR×BRIEFING

HYSTERIC GLAMOUR×BRIEFING

ヒステリックグラマー×ブリーフィング

最強タッグが生み出した最強のバッグが登場!

ヒステリックグラマー別注ブリーフィングワンショルダー!

数々のブランドが立ちあらわれて消えていくなか、昨年、25周年を迎えた日本を代表するブランド、ヒステリックグラマー。1984年に、ウィメンズから出発し、いまや8つものレーベルを擁するほどに成長した。デビュー当時、デザイナー北村信彦氏のポップでユーモアに溢れたデザインは、強烈なインパクトを与えたが、その威光はいまだ衰えることを知らない。親子二代にわたり“ヒステリックグラマー”ということばが共通言語、それもクールなものとして通じるのは、まさにヒステリックグラマーならではであろう。

Text by OPENERS

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短めの長さで前むきに持つのが通な大人のスタイリング

その人気の秘密は、サブカルチャーをこよなく愛すデザイナー北村信彦氏のマニアックなこだわりにある。たとえばヒステリックグラマー メンズは、コミック、ポルノグラフィ、マッスルカーなど、1960~70年代のアメリカンサブカルチャーとミリタリー、ロックテイストなどさまざまなジャンルをクロスオーバーさせ、その独自の世界観は唯一無二。そして男の特性といえる“ものへの愛着”を素材、縫製、加工、ディテール、モチーフセレクトなど随所で発揮してある。ヘビーなマニアック感もヒステリックグラマーならでは感性で、カジュアルに昇華。だからこそ本物志向の大人から、サブカルチャー初心者まで幅広い層から支持を集めているのである。

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そんなヒステリックグラマーを象徴するようなこだわりアイテムが、ここに紹介するブリーフィングに別注したワンショルダーバッグである。ご存知のようにブリーフィングは、1998年にミル・スペックに準拠した真の“ミリタリズム”を追求し、卓越した機能美をもつラゲッジレーベルとして開発されたブランドである。日本企画のアメリカ製という、男のツボを刺激する生産体制で、つねに“耐久性のある機能美”に定評がある。そのコレクションは、充分すぎるほどの機能性とタウンユースに対応したデザインが見事なまでに融合している。ヒステリックグラマーとブリーフィングのコラボレーションとなれば、見逃したらまずいだろう。

「じつはもともとヒステリックグラマーで人気のあるワンショルダーが原型です。サンプルをわたし、ウェイビングはまかせました。ヒステリックグラマーの形をブリーフィングっぽくしてもらいましいた」とディレクター兼マーチャンダイザーの山神憲靱氏は語る。素材はブリーフィングの定番素材バリスティックナイロンではなく、より軽量な500デニールのミリタリーコーデュラナイロンを採用。このあたりのバランスは絶妙だ。細部までブリーフィングらしい、堅牢で巧緻なつくりだ。

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「コンパクトにまとめたかったのです。それがワンショルダーにした理由です。ちょっとしたジャケットなどにも使えるように、黒タグは中央につけました。で、大人はストラップを短めにして持ってほしい。そして、後ろではなく前にボディがくるように前持ちするのがオススメです。これが大人持ちです。じつはクッションも前持ち用にしてあるんですよ」と山神さん。

スタイリッシュにして、高品質。希少価値も高く、人気爆発まちがいなしなので、お早めの行動をオススメする。カラーはカモフラージュ、黒、グレーの3色展開。すべてのカラーを揃えたくなるほどのでき映えである。各2万9400円。

ヒステリックグラマー
Tel. 03-3478-8471
www.hystericglamour.jp

           
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