SHIPS|『シップス有楽町店』の看板娘、青木 萌さん
Fashion
2015年2月25日

SHIPS|『シップス有楽町店』の看板娘、青木 萌さん

SHIPS|シップス

「スタッフのフレンドリーな人柄が魅力」

『シップス有楽町店』スタッフ 青木 萌さん

4月5日(木)から、1978年創業の伝統的なシャツメーカーGITMAN BROS.(ギットマン ブラザーズ)の、ビンテージフレイバーを詰め込んだアイテムを取り揃えるフェアを開催するシップス。有楽町店においてもそのギットマン ブラザーズのグリーンレーベルをほどこしたオリジナルのネームタグや、クラシカルなハーフプラケットなどを展開する。
メンズとウィメンズの複合店である有楽町店の青木 萌さんは、「個人的にはスーツフェチです」と笑うシップス6年目のスタッフだ。

Text by KAJII Makoto(OPENERS)Photographs by HOZUMI Hitomi(fixakey)

バイヤーを経験しているからこそできる接客を

大学4年生のときにアルバイトでシップスに入り、卒業後、池袋店と渋谷店で販売を経験。その後、商品部でウィメンズのバイヤーアシスタントを経て、バイヤーを2年半担当。そしてふたたび販売に戻ったという青木さん。「もともとシップスでよく買いものをしていて、その接客に感動し、“ああいう店員さんになれたらいいな”とシップスに入りました」。

シップスには、気心を許して話せるスタッフと客のフレンドリーな関係があって、青木さんも「接客ではどんなシーンで着用されるかなど、お客さまの話をよく聞くように心がけています。商品を試着されるときには、なぜその商品が気になったのかを聞いて、話のなかからコーディネート提案に繋げていくようにしていますね」という。

その接客はバイヤー時代の経験も活かされていて、「販売に戻ったのも、もう一度ショップに立って、店頭経験を積みたいとおもったから。バイヤーを経験しているからこそ、お客さまがリアルにほしい商品を商品部に伝え、それを店頭で展開、ご紹介できるとおもっています」

シップス|有楽町店 01

シップス|有楽町店 02

シップス|有楽町店 03

平日は丸の内のビジネスマンが、休日はファミリーで来店するお父さん世代も多いというシップス有楽町店。「ビジネスの街ですから、スーツなどビジネスアイテムをしっかり揃えていて、さらに、セレクトショップならではの面白い素材のスーツやインポートアイテムも展開しています。百貨店などでは見つからない、いい意味で“ひとクセ”あるコーディネートを楽しんでいただけます」と青木さん。

「メンズの醍醐味はやはりスーツの着こなしにあると、有楽町店にいると感じますね。個人的にスーツフェチで、スーツを格好良く着こなしている人に男性を感じます。さりげなく、細かく気を遣っている人はやはりオシャレですね。パンツの丈などはつい見てしまいます」

男性諸君、女性に好感をもたれる隙のない着こなしを目指さねば。

シップス有楽町店
東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル 1F
Tel. 03-5252-7748
営業時間|11:00~21:00(月~土)、11:00~20:00(日・祝)
http://www.shipsltd.co.jp/

           
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