体に寄り沿う優しさを体感。吊り編みの老舗メーカーと開発したジャガードニット素材｜HORSE BLANKET RESEARCH

HORSE BLANKET RESEARCH ｜ホースブランケットリサーチ

新たな技術を追求し、妥協のないモノづくりから生まれたニット素材

19世紀のアメリカの厩舎の中で、馬が眠る時に使用されていたウールのブランケット。それをモチーフにキャンプの防寒具としてスタートした「HORSE BLANKET RESEARCH」。現在はインテリアブランド「ランドスケーププロダクツ」が監修を務め、ブランケットのみならず、インテリアアイテムも展開している。

Text by WAKABAYASHI Satsuki

ブランドとして第二章を迎え、ブランケットを軸に関連アイテムも展開している「HORSE BLANKET RESEARCH」。この度、吊り編みの老舗メーカーと協力し、コットン100％のジャガードニット素材を開発した。こちらは柔らかさと裏起毛による程よい暖かさが特徴。その特性を生かしてブランケットとクッションに落とし込んだ。

『Jacquard Horse Blanket』は春からは肌掛けとして、冬からはベッドの一番上にかけるなど、一年にわたって重宝するアイテム。また、同じステッチが施された『Jacquard Cushion』も、その肌触りの良さから、ついつい抱えてしまうだろう。どちらも日常生活に寄り添ってくれるアイテムと言えそうだ。