新しい抗菌ファブリックマスク「Suriv(スリーヴ)」|Nissei Eblo
DESIGN / PRODUCT
2020年5月22日

新しい抗菌ファブリックマスク「Suriv(スリーヴ)」|Nissei Eblo

Nissei Eblo|ニッセイエブロ

バクテリア飛沫濾ろ過率99%、ウィルス飛沫ろ過率92%の機能素材を使用した抗菌ファブリックマスク

ニッセイエブロが、抗菌素材を用いたファブリックマスク「Suriv(スリーヴ)」を開発。Suriv公式ホームページ」で取り扱い開始された。

Text by OZAKI Sayaka|Edit by TSUCHIDA Takashi

抗菌素材を用いた機能性と、長時間の装着でも負担がかかりにくい快適な着け心地を実現

抗菌ファブリックマスク「Suriv(スリーヴ)」は、アパレル製品や医療用ガウンにも使用される機能素材を採用した三層構造マスク。本体は、コットン60%、ポリエステル40%の混紡生地「CVC 60/40」を採用し、バクテリア飛沫濾ろ過率99%、ウィルス飛沫ろ過率92%の機能を持つ。また撥水性も高く、マスク表面に付着する飛沫対策の面でも安心して使用できる。
「CVC 60/40」は、リップストップ生地という繊維が碁盤の目状に編み込まれた素材。そのため耐久性はもちろんのこと、通気性も保たれ、呼吸もしやすい。着け心地に配慮し、マスク裏面には100%のコットンを使用。また耳紐には、柔らかなコットン95%に伸縮性の優れたスパンデックスを5%を混紡した素材を用いて、さらに紐幅を広く設計することで、長時間の着用でも耳に負担がかかりにくい。
このマスクは、1日1回の手洗いで30日間を目安に使用可能。使い捨てマスクの使用を減らすことで、環境負荷軽減にもつながるだろう。ブランドネームの「Suriv(スリーヴ)」は、“Virus(ウィルス)”の綴りを反転させること、また「包み」「守る」ことを想起させる“sleeve(スリーブ)”」にもちなみ、「困難に屈しない、あらゆる逆境をはね返す」という思いを込めて名付けられた。
このマスクは、2020年5月9日(土)にSuriv公式ホームページのストアページにて提供が開始されるとともに大きな反響を得て完売したが、今後も状況を鑑みながら生産を継続するという。最新情報は同ホームページで随時確認されたい。
スリーヴ
  • 素材|コットン、ポリエステル、スパンデックス
  • サイズ|14.5×23×13.5cm(タテ×ヨコ×ストラップ長さ)
  • 枚数|5枚入り
  • 価格|1480円(送料別、税別)
またパッケージをキャンバスとした「CREATOR Series」が5月24日(日)に追加登場。クリエイターとのコラボレーションによって生まれたデザインは、「今、逆境をはね返そうと進む一人一人の背中を押していきたい」という想いが込められている。
問い合わせ先

Suriv(スリーヴ)公式ホームページ
https://suriv.jp/