定番コッペルシリーズに本格機械式時計がラインナップ| GEORG JENSEN
GEORG JENSEN|ジョージ ジェンセン
バーゼルワールド2015で発表された3つの新生コッペルコレクション
デンマーク・スウェーデン両王室ご用達ブランドでスカンジナビアン・ラグジュアリー・ライフスタイル・ブランドのジョージ ジェンセンは、バーゼルワールド2015において本格的な機械式ムーブメントを搭載し、進化を遂げた3つのコッペル ウォッチを発表した。
Text by Hirumax
デザインと開発に2年をかけた最新モデル
1978年に発表され、革新的なデザインで注目されたコッペルウォッチは、控えめなスタイルがいまでも色褪せることなく、特別な存在感を放っている。
そのコッペルウォッチの最新モデルが、バーゼルワールド2015において発表された。ジョージ ジェンセンは、ふたつのムーブメントメーカーとパートナーを組み、2年もの歳月を費やして3つのあらたなコレクションを発表した。
手巻きムーブメント(ETA7001)を搭載した「コッペル メカニカル スモールセコンド」は、オリジナルモデルのデザインをていねいにフィードバック。6時位置にあるシンプルなスモールセコンドのサブダイヤルが、繊細で美しい。
ワールドタイマー機能を搭載した「コッペル GMT パワーリザーブ」は、6時位置のローカルタイムを表示するサブダイヤルが特徴。12時位置には動力の残量を表示するパワーリザーブインジケーターを配置。スイスのムーブメントメーカー、ソプロッド社とパートナーシップを結び、ムーブメントを開発した。
18Kゴールド製ケースの「コッペル グランドデイト アニュアルカレンダー」はデンマークのコンテンポラリーデザインにより、無駄のない美しさが際立っている。アニュアルカレンダーと呼ばれる複雑機能を備えたムーブメントはスイスの大手メーカー、デュボアデプラ社製。12時位置の日付と8時位置の月表示は1年に1回調整するだけで、あとは自動表示してくれる。5時位置のサブダイヤルは、秒を表示。
ジョージ ジェンセン ジャパン
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