持続可能性・多機能性・色の調和を原則とするリネン｜Karin Carlander

Karin Carlander | カリン・カーランダー

コンセプトは「持続可能性」「多機能性」「色の調和」。北欧の伝統工芸とライフスタイルにおけるテキスタイルの使い方を再解釈したリネンとは。

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Text by WAKABAYASHI Satsuki

デンマークのテキスタイルデザイナー「Karin Carlander」（カリン・カーランダー）は、北欧の伝統工芸と日常生活でのテキスタイルの使い方を再解釈し、様々なリネンをデザインする。

2013年に立ち上げた「TEXTILE NO.」というシリーズでは、「持続可能性」「多機能性」「色の調和」を原則として、生活に寄り添うリネンアイテムを展開中だ。

自然の雨水のみで自然栽培されたヨーロッパ産の最高品質亜麻を原料とし、生産からすべての工程において追跡可能なトレーサビリティを確保。さらにMasters of Linen認証を取得するなどヨーロッパ天然リネンの高い品質を誇っている。

その特徴は繰り返し使用することにより風合いと光沢を生み出すほか、湿気を素早く吸収し放出する。

小ぶりなサイズの「TEXTILE NO.9」はテーブルを拭いたり、食器を拭くディッシュクロスとして最適だ。シンプルなパッケージなのでギフトにもぴったりだ。

TEXTILE NO.9

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