「NUAGE（ニュアージュ ブックシェルフ）」

デザイン｜Charlotte Perriand（シャルロット・ペリアン）

シャルロット・ペリアンが京都の桂離宮で「ちがい棚」を目にし、規格化された伝統的日本建築に影響を受けデザイン。非常にグラフィックかつ機能的で、インテリアに独特の個性をあたえる。

基本のパーツは、オーク材ナチュラル塗装のシェルフとアルミアルマイトのバーティカルパネルで、スライディングドアにはグレー・黒・カラー塗装（赤・青・緑・黄・白）があり、好みに合わせてカスタマイズできる。

MXバージョン（W2145×D479×H1732mm）178万5000円 ※スライディングドア・組立費別（ほかのバリエーションもあり）

「OMBRA TOKYO（オンブラ トウキョウ チェア）」

デザイン｜Charlotte Perriand（シャルロット・ペリアン）

通称“ペリアンチェア”とも呼ばれるこのチェアは、1955年、東京で開催された「芸術の綜合への提案―ル・コルビュジエ、レジェ、ペリアン 3人展」のためにデザインされたもの。日本の文楽から着想したもので、合板を積層しプレスして成型しており、その薄さと柔らかなカーブによって、その名の通り座る人の“影”となる。スタッキングも可能。

サイズ／プライス｜（W450×D510×H670・SH460mm）18万9000円
オーク材　ブラック染色塗装仕上／ナチュラル塗装仕上

「MAIKO（マイコ アームチェア）」

デザイン｜Philippe Hurel（フィリップ・ユーレル）

快適性と美しい意匠を兼ね備えた、デスクにもテーブルにも合わせやすいアームチェア。伝統的な技法を生かしたデザインは、時代を超えてあらゆるテイストのインテリアにマッチする。また、MAIKOは日本的な美の清廉さ、機能性から影響を受けており、舞妓から芸妓へと年齢を重ねるごとに洗練度を高めていくことを、日本女性へのオマージュとして捉え名づけられた。

サイズ／プライス｜（W580×D600×H850・SH485（435）AH650～670mm）15万3300円～

「SIEGFRIED（ジークフリート ラウンジチェア）」

デザイン｜Philippe Hurel（フィリップ・ユーレル）

使い勝手が良くモダンな空間にもクラシックな空間にもフィットする、スリッパチェア（アームレスで背もたれが高く、足の短い、張り込みされたラウンジチェア）と言われるタイプの椅子。自宅で一人音楽を聴きながら穏やかな気分でドローイングすることを好むデザイナーのフィリップ・ユーレルが、ワーグナーのオペラ「ニーベルングの指環」4部作の英雄“SIEGFRIED（ジークフリート）”からその名前をつけた。

サイズ／プライス｜（W735×D680×H785・SH455（405）mm）17万8500円～

「SOUS BOIS（スーボア サイドテーブル）」

デザイン｜Philippe Hurel（フィリップ・ユーレル）

ソファやラウンジチェアのそばで、あるいはベッドサイドのナイトテーブルとしても使用できる小ぶりで使い勝手の良いテーブル。SOUS BOIS（スーボア）という名前はフランス語で“小さな木々”という意味で、自然の造形、とくに森や木々がもたらしてくれるインスピレーションから名づけられた。モダンななかにフレンチクラシックの影響を感じさせるデザインは、さまざまなテイストのインテリアデザインに溶け込む。

サイズ／プライス｜（φ550×H600mm）13万6500円