DESIGN /
PRODUCT
2018年5月10日
ミモザが繊細に香り立つ、フランス最古のルームキャンドル|Cire Trudon
Cire Trudon|シール トゥルドン
フランス最古のキャンドルメゾンが放つ新作。
コートダジュールを代表する花
ミモザのセンティッドキャンドル
フランス最古の歴史を誇るキャンドルメゾン「シール トゥルドン」の人気シリーズ「Les Belles Matières(レ ベル マティエール)」から、ミモザの香りのキャンドル「Estérel(エステレル)」がリリースされる。
Text by YANAKA Tomomi
ガラス容器はイタリアの職人がハンドメイドで製作
1643年、ルイ14世がフランス国王に即位した年にクロード・トゥルドンが小さなマニュファクチュアをオープンさせたことにルーツを持つ「シール トゥルドン」。フランス王室御用達であった証としてルイ14世の紋章が施された製品には、厳選された植物性ワックスとビー(蜂)ワックスの天然原料のみを使用するなど、プレステージブランドとしての地位を確立している。
シール トゥルドンの中で、香料や素材の良さを最大限に生かしたセンティッドキャンドル「Les Belles Matières」シリーズの4番目として誕生したのは、コートダジュールに自生するミモザとエレガントな庭園の香りの「エステレル」。
ミモザは、19世紀にイギリスの植物学者によりオーストラリアから持ち込まれて以来、コートダジュールを代表する花として知られている。キャンドルはトップノートにベルガモットピール、ハートノートにミモザ、ベースノートにイリスが繊細に香り立ち、まるで香りの旅に誘われるかのよう。
また、イタリア・ヴィンチ村の職人がハンドメイドで製作するシャンパンクーラーのようなガラス容器も美しく、インテリアのアクセントに、日常を彩るプレゼントとして喜ばれそうだ。
問い合わせ先