キース・へリングの「吠える犬」が立体造形に。Barking Dog STATUE WHITE Ver. |メディコム・トイ
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2020年8月24日

キース・へリングの「吠える犬」が立体造形に。Barking Dog STATUE WHITE Ver. |メディコム・トイ

MEDICOM TOY|メディコム・トイ

没後30年を迎えたキース・へリングの"Barking Dog"がスタチューで登場

没後30年を迎えた今もなお世界中のファンから愛され続けるキース・へリング。ストリートアートの先駆者であり、アンディ・ウォーホルやジャン=ミシェル・バスキアとの交流でも知られるキースだが、今回彼のアイコン的作品である「Barking Dog(吠える犬)」がスタチューになって登場する。

Text by SHINNO Kunihiko|Edit by TOMIYAMA eizaburo

80年代NYストリートアートを代表するアーティスト、キース・ヘリング。彼は地下鉄構内の使用されていない広告掲示板にチョークで絵を描く“サブウェイ・ドローイング”で注目を集め、81年にウェストベス画廊で初個展を開催。84年には第41回ヴェネチア・ビエンナーレに出展し、オーストラリア、ブラジルなど世界各地で壁画制作をおこなった。85年にはブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージックで、黒人のストリートダンスと社交ダンスの300周年を記念して上演されたパフォーマンスの舞台セットを担当。「アートはすべての人のために」をモットーとした彼は、86年に自身のオリジナルグッズを販売する「ポップショップ」をニューヨークに開店する。その後、90年2月16日にエイズによる合併症のため31歳の若さでこの世を去るまで。幅広い制作活動をおこなってきた。
今回紹介する「Barking Dog(吠える犬)」は、「Radiant Baby(光輝く赤ん坊)」「3-Eyed Face(三つ目の顔)」と並んで、キース・ヘリングの最も有名なアーティストタグのひとつ。吠えたり、踊ったり、活動初期から何度も描かれてきたモチーフを、このたびメディコム・トイがスタチューとして立体化。特徴的な太い描線を活かした重厚な作りは存在感も抜群。記念すべき1st モデルとなるWHITE Ver. をぜひ手に入れよう。
Barking Dog STATUE WHITE Ver.
  • サイズ|全長約340mm
  • 価格|3万8000円 (税別)
  • 発売日| 2020年9月発売予定
  • 取扱店舗| MEDICOM TOY PLUS / 2G
※数に限りがございます。品切れの際はご容赦ください。

©️ Keith Haring Foundation Licensed by Artestar, New York
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