Sphero|秒速6mのアプリ制御ロボット「Ollie」デビュー
Sphero|スフィロ
“コネクティッド・トイ”で新世代玩具を提案する米国・スフィロ社から、渾身の第2作目
秒速6mのアプリ制御ロボット「Ollie」デビュー
今年2月に、Fast Companyにより、世界でもっとも革新的な家電企業のトップ10に選ばれた「Sphero(スフィロ)」社より、「Ollie(オリー)」が誕生。ロボティックボール・スマートトイ・ゲームシステム「sphero(スフィロ)2.0」につづく第2作目で、最高時速23km(秒速6メートル)のスピードで駆け巡り、スピン、ドリフト、ジャンプ、フリップなどの技が簡単にできる、アプリでコントロールするロボットだ。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
あたらしい遊び方を追求する「Ollie(オリー)」
昨年発売されたロボティックボール「Sphero(スフィロ)」の兄弟製品となる「Ollie(オリー)」は、スフィロで遊んだファンたちの「もっとスピードが出て遊べるロボットが欲しい」という声から誕生したアプリ制御ロボット。
独特なチューブ型のデザインで、コントロールの効いた走りと驚くほどの俊敏性を発揮。スピン、ドリフト、ジャンプ、フリップなど、アプリを使ったトリックはスケボー感覚で、操作性も抜群だ。
さらに、カスタムタイヤやハブキャップなどカスタマイズ・オプションも揃い、インドアやアウトドアを問わずどんな場所でも走り抜く。
デバイス連携の遊びの未来を体感しよう
「Ollie(オリー)」はアプリをダウンロードし、Bluetooth™をオンにした状態のスマートフォンかタブレットを近づけるだけでリンクが完了。ドリフトや旋回などが楽しめる「トリックモード」は、スマホを横に持ち、1本の指で本体を操作しながら別の指を動かせば、ジャンプや片輪回転などさまざまなトリックを決めることができる。また、スマホを縦に持てば「ドライブモード」になり、バーチャルスティックで直感的に操作ができる。
静止状態でおこなうトリックなら、基本的には指1本でも操作可能で、走りながらおこなう場合には2本の指で操作する。ただし、グラブトリックは、はじめから2本指でおこなうことが前提となる。
ロボット工学とソフトウェアを愛してやまないエンジニア、イアン・バーンスティンとアダム・ウィルソンによって創立されたスフィロ社らしい、遊び心に溢れたロボットとソフトウェアはぜひ体験したい。
Ollie(オリー)
価格|1万2800円
http://www.sphero.jp/ollie/
App Store
http://bit.ly/11gIs81
Google Play
http://bit.ly/1v2gt9e