PHILIPS|3つの機能でさらなる進化をとげた「ノンフライヤープラス」が登場
PHILIPS|フィリップス
3つの機能でさらなる進化
「ノンフライヤープラス」登場
2013年に大ヒットした電化製品といえば、“油を使わずに揚げ物ができる”フィリップスの「ノンフライヤー」を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。このたび、日本の消費者の声を反映し、使い勝手がさらに良くなった「ノンフライヤープラス」を開発。9月上旬から発売開始となる。
Text by OPENERS DESIGN
日本のキッチンを変えた「ノンフライヤー」の機能が拡充
熱と空気を対流させることで、油を一切使わずに揚げ物ができるフィリップスの調理器「ノンフライヤー」が、3つの機能を拡充させ「ノンフライヤープラス」として発売される。
拡充した1つ目の機能は、より細かな温度調節と調理時間の延長。これまでのノンフライヤーは80度から200度までのあいだをダイヤルで調整していたが、 あたらしいノンフライヤープラスは60度から200度まで、5度刻みの調整が可能。温泉卵など、温度調整が難しい低温調理ならではのメニューも簡単に作れる。 また、調理時間の設定もこれまでの30分から60分に延長されたことで、焼豚などの長時間調理も可能に。低温と長時間調理との組み合わせで、しっとりとした鶏ハムも自宅で手軽に作れてしまうというから驚きだ。
2つ目はバスケットに着目。あらたにバスケット底面のクッキングネットを日本仕様に開発した。六角形のメッシュ構造を採用し、ノンスティック加工をほどこすことで、 食材の焦げ付きやすさを解消。さらに揚げ物・焼き物などで出る余分な油を落とし、脂肪分を最大80パーセントカットしてヘルシーに仕上げてくれる。取り外し可能で食洗機にも対応しているので、使用後の手入れにも手間がかからない。
さらに、バスケット上部には取り外し可能なカバーをあらたに付属したことで、ポップコーンやドライフルーツを作る際の熱風による飛び跳ねの心配もなくなった。 またこれは、食材の油はねによる汚れを防ぐほか、調理中の煙なども抑えられるという。 ヘルシーな朝食として注目されているグラノーラや、フレーバーポップコーンなども楽しめるようになり、調理の幅はますます広がることだろう。
3つ目はデジタルタッチパネルによる操作ができるようになった点。現行モデルのノンフライヤーのダイヤル式からデジタルタッチパネルに操作方法が変化。 予熱をする場合は設定温度に達すると自動でストップする機能も装備している。
健康志向が高まる今日、あたらしくなったノンフライヤープラスとともに、より手軽でヘルシーな生活をはじめてみてはいかがだろうか。
フィリップス ノンフライヤープラス
型番|HD9530
本体色|黒
電源|AC100V / 50/60Hz
消費電力|1425W
本体寸法|28.7×38.4×31.5cm
本体質量|5.7kg
電源コード長|約1m
本体材質|ABS樹脂
容量|2.2L / 800g
価格|オープンプライス
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http://www.japan.philips.co.jp/kitchen/HD9530/