Bang&Olufsen|3D機能搭載85インチプラズマテレビ「BeoVision 4-85」
DESIGN / DIGITAL
2015年5月19日

Bang&Olufsen|3D機能搭載85インチプラズマテレビ「BeoVision 4-85」

Bang&Olufsen|バング&オルフセン

バング&オルフセン初の3D機能を搭載

85インチプラズマテレビ「BeoVision 4-85」

「BeoVision 4-85(ベオ・ビジョン 4-85)」の電源を入れた瞬間、床から数センチの位置にあるスクリーンが上昇し、プリセットした最適な視聴位置まで上昇・回転すると同時に、スクリーンの下方からセンタースピーカー“BeoLab 10”がせり出す形で姿をあらわす──バング&オルフセン初となる、3D機能を搭載した85インチの家庭用プラズマテレビがついに日本に上陸した。

Text by OPENERS

所有することのよろこびも満ちる、リアルで上質な光と音の競演

センタースピーカー“BeoLab 10”がせり出す形で姿をあらわし、スクリーンの上昇と同時にスクリーン上では、バング&オルフセン特有のエレクトロニックカーテンが、舞台のカーテンが開くかのようにスクリーン上で両側に開いてスタンバイ完了となる。その一連の起動は、まさに優雅そのもの。はじめてその動きを見る者は、ためいきさえ漏れるだろう。

そして、スイッチを切ると、再びスクリーンは降下。同時に“BeoLab 10”も後方に収納され、堂々たる85インチのスクリーン全体の存在感を静かにおさめていく。

バング&オルフセン|85インチプラズマテレビ  02

大型テレビの設置方法では壁掛けが主流だが、この「BeoVision 4-85」のようなフロアスタンドのソリューションは、まさにバング&オルフセンならではの技術とアイデア。壁掛けにすることも可能だが、“オーナー”には、ぜひフロアスタンドを選択してほしい。

鮮明でリアルな色を映すプラズマパネルにより、なめらかな動きを表現するフルハイビジョンと、超高速で左右の視界を遮断することによって3Dを生み出す“アクティブシャッター・メガネ”による大迫力の3D映像が楽しめる「BeoVision 4-85」は、サウンドも特筆もの。

上質でクリアなサウンドは、スクリーンの中央に鎮座した“BeoLab 10”によって発せられ、バング&オルフセンが長年培ってきたクオリティにくわえ、特許を取得した独自の技術が、発する音を水平方向に向けて均等に分散。部屋全体にリアルな音が行き渡り、部屋のどこに座っていても、会話などの細かいニュアンスをはっきり聴き取ることが可能。迫力ある映像と相まって、現実と錯覚するような臨場感を生み出す。

さらに、画像の経年劣化に対応するために、100時間の視聴毎にスクリーンを自動で診断し、カラーバランスを正しく調整する「Automatic Color Management」を搭載。長い年月つかいつづけても美しい映像レベルをキープする。

バング&オルフセン|85インチプラズマテレビ  03

テレビ本体「BeoVision 4-85」483万円
映像エンジン「BeoSystem 3」84万円
フロアスタンド「FS4504」184万8000円
システム用キャビネット「CAB4508」15万2250円
システム用ブラケット「WB4001」2万4150円
センタースピーカー「BeoLab 10」50万4000円
製品合計額819万8400円
※設置方法によって異なります

バング&オルフセン ジャパン
Tel. 03-3780-8714
http://beostores.bang-olufsen.com/japan/

           
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