Design
2015年5月18日
2&9|奈良生まれの“リピートしたくなる靴下”デビュー
2&9|にときゅう
奈良生まれのあたらしい”くつした”ブランド
リピートしたくなる靴下 デビュー
今年は、奈良 広陵町で靴下がはじめて編まれてから100周年。江戸時代からつづき奈良に本店を構える中川政七商店から、奈良の靴下ブランド「2&9(にときゅう)」が誕生。コンセプトは“リピートしたくなる靴下”で、11月27日(日)まで、『粋更kisara』と『中川政七商店』の直営店でデビューイベントを開催中。
Text by OPENERS
靴下の一大産地からデビューしたファクトリーブランド
ブランド名「2&9」の由来は、奈良の県番号が“29”で、2と9を足すと“11”で、11は靴下の数字であることから。数字の1の形が靴下に似ていることから靴下の日とされる11月11日にデビューした「2&9」は、奈良県の靴下工場と中川政七商店がじっくり膝をつきあわせてつくりあげた靴下のファクトリーブランド。
しめつけないけれど、ずれてこない
毛玉だらけにならないし、やぶれない
むれないし、におわない
ちくちくかゆくならない
あたたかくて、気持ちがいい
それでいてデザインも気が利いている
をテーマに、たくさん歩く足を支え、優しく足を包む靴下を提案する。
ロゴやパッケージは、アートディレクターの水野 学氏が主宰するgood design companyが担当。“しめつけない”“フィットする”“あたたかい”それぞれの履き心地のいい靴下をすてきな贈りものにしてくれるギフトボックスも魅力だ。