リコー|RICOH|CXシリーズの新モデルがいよいよ登場
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2015年2月5日

リコー|RICOH|CXシリーズの新モデルがいよいよ登場

RICOH|リコー

CXシリーズの新モデルがいよいよ登場

リコークオリティを手軽に楽しめるコンパクトデジタルカメラとして人気を博していたCXシリーズ。その最新モデル「CX5」が、2月10日より発売される。ハイブリッドAFシステムを搭載することでオートフォーカススピードを高速化するなど、その機敏性が大きく向上している。

Text by OPENERS

高速化したオートフォーカスで、シャッターチャンスを逃さない

新モデルCX5にあらたに搭載されたのは、リコーが独自に開発したハイブリッドAFシステム。これにより、広角28mmから望遠300mmまでAF合焦時間が最短0.2秒と、前モデルのCX4とくらべ最大半分の時間にまで短縮した。ズーム全域において、シャッターチャンスを確実にとらえることができる。さらに「被写体追尾AF」で、被写体を自動追尾しピントを合わせつづけることもでき、最新モデルでは格段に素早い撮影が可能になる。

くわえて、カメラが画像の輪郭、ディテール、グラデーションを自動で見分け、それぞれに最適な処理をおこなうことで、解像感の高い画像を得られる機能も。画質の面でもあらゆる高品質化が図られた。

ズームは、厚さ29.4mmとコンパクトながら28~300mm光学10.7倍を実現。最大2倍までズームができ、かつ画質をほとんど落とさない「超解像ズーム」と合わせれば、600mm相当、つまり20倍までの望遠撮影が可能だ。

リコー|RICOH2

ローズピンク

リコー|RICOH3

グリーンシルバー

夜景ポートレイトモード、スポーツモード、ズームマクロモードなど、シーンに合わせて設定を簡単に変えられるパターンも充実した。あらたに追加された撮影モードは、料理モード、打ち上げ花火モード、ゴルフ連写モードの3種で、計14種類から切り替えができる。

ぼかすことで被写体を優しい印象に変えられるソフトフォーカスモードや、レトロな雰囲気にできるトイカメラモード、風景をミニチュア写真のように加工するミニチュアライズモードなど、多彩な加工機能も前モデル同様に搭載している。

そのほか、同シリーズでははじめてとなる、無線LAN機能を内蔵したSDカード「Eye-Fiカード」に対応し、ワイヤレスでパソコンやオンラインフォトアルバへの転送が可能になった。

なお、発売日の2月10日から5月9日までは、「CX5 ご紹介キャンペーン」がおこなわれる。期間中にCX5を購入してCX5を友人や知人に推薦したひとと、推薦されて購入したひとそれぞれに、2500円ずつがキャッシュバックされる。

RICOH CX5|リコー CX5
ボディカラー|ブラック、グリーンシルバー、ローズピンク
価格|オープン
画素数|有効約1000万
寸法|W101.5×H58.6×D29.4mm
重量(付属電池、SDカードふくむ)|197g

リコー お客様相談センター
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