ビー・エム・ダブリュー、3シリーズツーリングに新エントリーグレードを追加｜BMW

BMW 318i Touring｜BMW 318i ツーリング

ビー・エム・ダブリューは、ステーションワゴンの「3シリーズツーリング」にエントリーモデルとなる「318iツーリング」を追加。販売を開始した。

Text by YANAKA Tomomi

2019年にフルモデルチェンジし、日本に上陸した3シリーズツーリングに、新たなエントリーグレードとして追加された「318iツーリング」。パワーユニットは最高出力115kW(156ps)、最大トルク250Nmを発生する2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジンを搭載する。

エントリーグレードでありながらも、安全機能・運転支援システム「ドライビング・アシスト・プラス」を標準装備。「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」の利用なども可能で、サポカー補助金の対象モデルでもある。

またこちらも標準装備となるパーキング・アシスタントには、車両が直前に前進したルート最大50メートルまでを記憶し、その同じルートをバックで正確に戻ることができる「リバース・アシスト機能」も採用された。

インフォテインメントシステムでは、車載通信モジュールによりドライバーやクルマ、そして取り巻く情報をITネットワークでつなぐことができる「BMWコネクテッド・ドライブ」も標準で盛り込まれている。

今回の318iツーリングの登場により320iSEツーリングは廃止に。318iツーリングの価格は、523万円、Mスポーツは584万円となる。

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