ランドローバーディフェンダー110に3リッター直6ディーゼルモデルを追加｜Land Rover

Land Rover DEFENDER｜ランドローバーディフェンダー

ランドローバーディフェンダー110に3リッター直6ディーゼルモデルを追加

ジャガー･ランドローバー･ジャパンは、本格SUVモデル「ディフェンダー」の2021年モデルを発表し、5ドアの110（ワンテン）に3.0リッター直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載した「D300」を追加するとした。

Text by HARA Akira

ランドローバー史上最も多様なパーソナライゼーションが可能に

ディフェンダーの2021年モデルでは110の機種体系を見直し、最高出力221kW/300ps、最大トルク650Nmを発生する、最新の3.0リッター直列6気筒INGENIUMディーゼルエンジン（MHEV）を導入。また新たなグレードとして最上級の「X」と、ディフェンダーのタフさやダイナミックさを強調する内外装を採用した「X-Dynamic」を追加した。

安全面では日本市場において人気の高い、ブラインドスポットアシスト、クリアイグジットモニター、アダプティブクルーズコントロール、ドライバーコンディションモニター、レーンキープアシスト、360°パーキングエイド、リアトラフィックモニター、トラフィックサインレコグニション&アダプティブスピードリミッターといったドライバー支援システムを標準装備。

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ランドローバーディフェンダー110 X

さらに、オンラインパックに、専用の通信データプランを用意したことで、施設情報やガソリン価格、マップデータの取得をはじめ、音楽、天気、カレンダーなどのコネクテッドアプリを、スムーズで快適な通信環境下でデータ容量を気にすることなく使用できるようになった。

オプションについても見直し、3列目シート選択時に同時装着が必要な装備を全てパッケージにした「ファミリーパック」や空気イオン化テクノロジー（PM2.5 フィルター付）を新規設定したほか、110でもファブリクルーフが選択できるようになったのが大きい。

ボディーカラーは、長野県白馬村のパウダースノーをイメージした新色「ハクバシルバー」を追加し、全10色から選択できる。

新型ディフェンダーはランドローバー史上最も多様なパーソナライゼーションが可能で、テーマに合わせたオプションや機能を盛り込んだ4種類のアクセサリーパック（「EXPLORER PACK」、「ADVENTURE PACK」、「COUNTRY PACK」、「URBAN PACK」）を含め、約170種類にもおよぶ豊富なアクセサリーから、目的や好みに合わせてこだわりの1台をつくりあげることができる。そして、2021年モデルでも日本市場向けに「キュレイテッド･スペック」を設定し、7種類を用意した。

ディフェンダー90は2リッター直4ガソリンのP300（529万円）〜P300ファーストエディション（745万円）の5種類、110は2リッター直4ガソリンのP300（619万円）〜P300ファーストエディション（826万円）の4種類、3リッター直6ディーゼルのD300 S（754万円）〜D300 X（1,124万円）の3種類、キュレイテッド･スペックはファブリックシート仕様の90（557万5,000円）〜レザーシート＆7人シート仕様の110 D300（966万3,000円）の7種類となる。

問い合わせ先

ランドローバーコール
Tel.0120-18-5568（9:00-18:00 土日祝日を除く）
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