松任谷正隆×ブリヂストン レグノGR-XT
松任谷正隆×ブリヂストン レグノGR-XT
音楽を聴くにも、クルマにも、静けさの質が必要だ
40年にわたって最先端の“音”をクリエイトしてきた松任谷正隆。
筋金入りのエンスージアストとしても知られる彼が、タイヤと音の関係を語る。
Photo by Kenichi MuramatsuText by Takeshi SatoGrooming by TOYODirection by Toru Mori @ tsunagaru Inc.
松任谷正隆は、「タイヤ選びはヘッドフォン選びに似ている」と語る。ヘッドフォンを選ぶときにはいくつもの機種で同じ音源を聞き比べるが、タイヤの評価方法もおなじなのだという。気に入ったクルマに長期にわたって乗りつづける松任谷は、おなじクルマに何種類ものタイヤを履かせることになるからだ。
「タイヤを換えると、クルマの印象がガラッと変わります」
松任谷がタイヤを評価するポイントは、ステアリングを切った瞬間のリニアな手応え、グリップ力、そして静かさだ。
「以前、当時乗っていたアウディS4にブリヂストンのレグノを履かせたときにも、音が劇的にやわらかくなって驚きました」
クルマは静かなほうがいいと語る松任谷は、レグノGR-XTが静粛性と音質を追求したと聞いてうなずく。そういえば松任谷のヘッドフォン選びの条件に「ノイズの少なさ」があった。
松任谷正隆|MATSUTOYA Masataka
音楽プロデューサー
1951 年生まれ。音楽プロデューサ-、コンポーザー、アレンジャーとしての活躍ぶりはご存知のとおり。一方で、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員というモータージャーナリストとしての顔もある。最近乗って驚いたクルマは? という問いへの答えは、撮影車両のボルボV60。「すーっと走る手触りが、まるでジャガーみたいでびっくりしました。すごく乗り心地がいい。しかも値段ははるかに安いでしょ。お買い得です」とのことだった。
Change the tires, Change the rides.
タイヤを換える、クルマが変わる。
「クルマのパーツでいちばん重要なのはタイヤ」という持論をもつ松任谷は語る。「一般的には寿司の主役はネタだと思われがち。でも、口に入れた瞬間にシャリがほころぶ感覚こそが寿司の味を決める。タイヤもおなじ。クルマが目立つけれど、味を決めるのはじつはタイヤです」。静かさ、グリップ力はもちろん、耳に心地よい音色まで追求したレグノGR-XT が、クルマの味を変える。
ブリヂストン
0120-392936
http://www.regno.jp
車両協力|ボルボ・カーズ・ジャパン
ボルボ V60 T6 AWD SE 539万円
ボルボお客様相談室
0120-922-662
GQ JAPAN 8月号より