美容習慣としても活用できる”塩”で身体を清める石鹸｜BEAUTY

BEAUTY｜☆五氣元☆

感染予防対策を美容習慣としても使える石鹸

美容商材を取り扱うmatsuda tradeは、自社ブランド ☆五氣元(ごきげん)☆から浄化作用のある塩に注目した石鹸「浄石鹸」を、自社ECサイト「膳健｜本舗」（ぜんけんほんぽ）にて2022年3月2日から販売を開始している。

Text by OGASAWARA Nami

日本古来の浄化方法「塩」に注目

膳健｜本舗は「五感が巡る体質に」「運氣が味方になる」「人生楽しく笑顔に」をコンセプトに、マッサージオイルなどを展開。
どこをマッサージしたら良いか具体的な使用箇所の記載と合わせて、アンチエイジング効果や疲労回復効果もある商品が並び性別問わず注目を集めている。

昨今の情勢から、感染予防対策である通常の除菌・消毒に加え自身を浄化することを日常習慣化するニーズが高まっていた中で開発されたのが塩に注目した石鹸。

日本では、神道の「死は穢れ（けがれ）」という考えから古来より浄化方法として”塩”が利用されており、現在でも葬式に参列した際に清め塩が配られることがあるようだ。これは故人の死を穢れとするのではなく、寄ってきた邪気を払うために参列者が自宅に戻る際に玄関で自身に振りかけるのに使われる。また、相撲で土俵入りする力士が撒いたり、盛り塩を自宅に置いたりなど私たちの生活に馴染みのある存在である。さらに塩は、ミネラル成分を豊富に含むため美容効果や殺菌力もあり、まさに浄化と美容を手に入れられると話題の石鹸だ。

使用方法は、付属の泡立てネットもしくは好きなボディタオル等に石鹸をぬるま湯で泡立て全身を洗う。耳の後ろと首の後ろの頸椎から邪気が入りやすいと言われているので、この場所は特に念入りに洗うのがオススメとのこと。

目に見えない何かと立ち向かうコロナ時代。日々の感染予防対策にプラスして、美容習慣としても”浄化”を取り入れて心身ともに健康に過ごしたい。