100個のココナッツからわずか1ℓしか摂れない極上オイルを使用

ココナッツの白い果肉（胚乳）から絞り摂るココナッツオイル。ココオーガニックではナイジェリアの海岸沿いに自生する原種（農薬不使用で、品種改良なし）のものを使用している。収穫されたココナッツをフレッシュなまま果肉を粉砕して水に浸け、自然に分離した上澄み油（一番搾り油）だけを摂るというナイジェリアの伝統的な製法にて採取する。100個のココナッツからわずか1ℓしか摂れない、貴重なエキストラヴァージンココナッツオイルだ。

ちなみに、ナイジェリアのココナッツは高木で自然に落下するものが多いが、東南アジアのココナッツは人の手によって採取され、圧搾してオイルがとられるため、オイルにストレスがかかっているそうだ。

自然に恵まれた伸びやかな環境でとられたナイジェリア産のココナッツオイルは、酸化しにくいだけでなく、母乳にも多く含まれている抗酸化力と免疫力が高いラウリン酸が豊富に含まれるのも特徴で、肌老化の主な原因の一つである“酸化”に効果をもたらす。

自然の力の恵みを、老若男女すべてのひとへ

今回発売されたココオーガニックのスキンケアアイテムは、ココナッツオイル本来の良さを生かすため、主成分のココナッツオイル以外もすべて食用素材でつくられ、パラべン、アルコール、合成着色料、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤などは不使用。老若男女問わず使うことができる。

「フレッシュソープ」は、ココナッツオイルを加熱せず、低温で鹼（けん）化するという製法にこだわった、クリームのようなやわらかいテクスチャーの生石けん。ココナッツオイルの有効成分の変成を防ぐために、手間ひまかけて低温でケン化することで、泡立ちと洗浄力に優れ、肌を優しく洗い上げる生石けんができあがった。

「フェイスクリーム」は、ココナッツオイル主体のクリームで、ココナッツオイルの“高温になると溶ける”という特性により、ベタつきの少ない使用感で肌にすーっとなじんでいく。さらにココナッツオイルは肌を柔らかくうるおす効果が高く、使いつづけるうち肌はやわらかくなり、ハリとツヤが蘇ってくる。

ココオーガニックが使用するココナッツは、貴重なオイルゆえ、これまで日本では取り扱いがなかったが、フェアトレードの取り組みにより、ナイジェリア大使館の協力を得て、初めて日本で取り扱いができるようになったという。また、現在、ナイジェリアの認定機関よりオーガニック認証を取得予定（現在申請中）とのことだ。

ハリウッドやヨーロッパのセレブたちが美容やアンチエイジングのために愛用し、一大ブームになっているココナツオイルの本当の魅力を自分の肌で感じてみよう。