リゴー|香水のクオリティをもつフレグランスキャンドル
Beauty
2015年2月23日

リゴー|香水のクオリティをもつフレグランスキャンドル

RIGAUD|リゴー

香水のクオリティをもつフレグランスキャンドル

「RIGAUD」の灯り

1852年、フランスで香水ブランドとして誕生した「RIGAUD PARFUMS」。19世紀のパリを華やかなフレグランスで包んだこのブランドは、フランスのもっとも古い香水メーカーのひとつだ。20世紀初頭には、ブランド創始者のJean Baptiste Rigaudが調香師として高く評価され、「RIGAUD PARFUMS」もまた、ブランドの信用とプレステージの確立を実現した。そして1950年、彼の香りのクリエイションは、香水からキャンドルへと姿を変え、高品質のフレグランスキャンドルを生み出す「RIGAUD(リゴー)」として、今世までフランスをはじめ、世界中で愛されつづけている。

Text by OPENERS

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香水メーカーを誕生させた当初から、数々の植物の抽出物を厳選して用い、独自の香水を創作してきたJean Baptiste Rigaudは、フレグランスキャンドルも、その香りをあますことなく伝えるために、ナチュラルエッセンスの深く豊かな香りを効果的に放出するオリジナルのワックスを開発した。特許を得たそのワックスを媒介として空間に放たれる香りは、ワックスと香料のコンビネーションにより、まったく新しい香りの形態としてレボリューションとなった。

「灯りのパルファン」として、厳選された香料と丁寧にブレンドされた至巧の香りで、ジェットセッターたちのインテリアを魅力的に装飾する「RIGAUD」のフレグランスキャンドル。明かりを灯すと、溶けたワックスが、均一に、美しいリキッド状になる。それはまるでコンフィチュールのようだ。香りはもちろん、キャンドルとしての美しさも楽しめる。ジャクリーン・ケネディがファーストレディだった時代に、ホワイトハウスでも愛用されていた。

溶けたワックスは、均一になめらかな表情を見せる。

香水の老舗としてのクオリティは、フレグランスキャンドルの香りのコンポジションにも表れている。ひと嗅ぎした瞬間にトップノートが香り、そしてロングランスティングなミドルノートへ。そのパルファンのパーソナリティを表現するラストノート。独自のクリエイションによるタイムレスなパルファンは、流行に左右されることなく、いつでも火を灯すことで優雅な時間を演出する。

高級感あふれるメタルのフタとグラスの器も、「RIGAUD」の魅力のひとつだ。灯を消すためのフタは、シンプルなデザインと光沢感がインテリアになるだけでなく、キャンドルにつくホコリや汚れを防ぐと同時に、香りがとぶことも防ぐ。トレードマークなるリボンは、丁寧にひとつひとつ手作業で巻かれてラッピングされる。リピートする愛用者のためにリフィルも用意されているので、季節を問わないギフトとしても注目を集めている。

各種共通|Mサイズ(燃焼時間約50時間)7770円、Sサイズ(燃焼時間約20時間)3990円、Mサイズリフィル(燃焼時間約50時間)5880円

写真は Jardin d'Orient(ジャルダン ドリエント)
ベースのウッディに、フレッシュ、エスペリデのノートを重ねてネイチャーを感じさせる、自然の力のディスカバリー。
トップノート:ベルガモット、マンダリン、オレンジ
ミドルノート:インセンス、パチュリ
ラストノート:ハニー、ムスクマロー、ムスク

リゴー / ボンソンス
Tel. 03-5934-8011
http://www.bonsens.biz/

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