Volkswagen CrossPolo|個性的な魅力をふりまく二代目クロスポロ
Volkswagen CrossPolo|フォルクスワーゲン クロスポロ
個性的な魅力をふりまく二代目クロスポロ
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、SUVテイストのスタイリングに、あたらしい1.2リッターTSIエンジンを搭載した新型「クロスポロ」を2010年6月29日より発売した。
文=オウプナーズ写真=フォルクスワーゲン グループ ジャパン
さらにスタイリッシュに、さらに快適に
2006年9月に発売された初代クロスポロ。テーマカラーの“マグマオレンジ”をまとった独特のスタイリングが目をひき、男女問わず人気があるモデルである。日本市場ではポロ全体の販売台数の15パーセントを占め、導入から3年で3500台以上が売れたという。
今回の新型は、2009年10月に発売された1.2リッターTSIエンジンを搭載したポロをベースに、先代のクロスポロ同様、ユニークで斬新なデザインが内外装にほどこされている。1.6リッター自然吸気エンジン+6速ATに代わり、低燃費と高い動力性能を併せもつ1.2リッターTSIシングルチャージャーエンジン+7速DSGを搭載し、先代の10・15モード燃費14.4km/ℓから18.6km/ℓへと約3割も燃費が向上している。
これは、低排出ガス車認定4ツ星の取得と合わせて、エコカー減税(50パーセント減税)および購入補助金の対象となる。合計で最大約32万円の購入補助を受けることができるのも、購買のあと押しになりそうだ。
街の視線を集める独特のデザイン
燃費のよさにくわえ、車高が高められたサスペンションが功を奏して、街中を軽快に走ることができるポロ。最大の特徴はなんといってもファッション性に富んだエクステリアとインテリアのデザイン。シルバーで彩られたアンダープロテクター風のクロスポロ専用のバンパー、ボディ下部を取り囲むブラックのホイールハウスエクステンション/サイドスカート、そしてシルバーのルーフレールとドアミラーがSUVテイストのスタイリングを実現している。
さらに、17インチ大径アルミホイールがアクティブさをアピール。単なるSUVテイストというだけでなく、ポロがもつ安全性、上質さ、快適性、機能性の高さに“遊び心”を“クロスオーバー”させたモデルとフォルクスワーゲン グループ ジャパンは謳う。
また、発売日である2010年6月29日よりスペシャルサイトがオープンし、つづいてプロモーションキャンペーン「CITY×CAMP」が実施される。7月12日よりスタートするTwitterを活用したバーチャル「CITY×CAMP」のバーチャルキャンプ場にアクセスすると、9月18日におこなわれる六本木ヒルズでのリアルイベントへの参加権やプレゼントが当たるとのこと。サイト上のバーチャルイベントとリアルイベントがクロスオーバーし、ファンが“参加する楽しみ”を実感できる画期的なプロモーションキャンペーンである。
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、このクロスポロの導入によりポロの魅力をさらに高め、2010年を“ポロ・イヤー”とし、輸入小型車セグメントの代表的なモデルとしてのポロの販売に力を入れていくことを宣言している。
Volkswagen CrossPolo|
フォルクスワーゲン クロスポロ
ボディ|全長4,000×全幅1,710×全高1,505mm
ホイールベース|2,470mm
車両重量|1,130kg
エンジン|1,197cc 直列4気筒 SOHCインタークーラー付ターボ
最高出力|77kW(105ps)/5,000rpm
最大トルク|175Nm(17.8kgm)/1,550~4,100rpm
トランスミッション|自動7段(前進)1段(後退)
価格|260万円
フォルクスワーゲン カスタマーセンター
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