STRASBURGO|ストラスブルゴ  初のシューズ専門店、東京丸の内にオープン
FASHION / MEN
2015年3月6日

STRASBURGO|ストラスブルゴ 初のシューズ専門店、東京丸の内にオープン

STRASBURGO|ストラスブルゴ

初のシューズ専門店を東京丸の内仲通りにオープン!

セレクトショップ、ストラスブルゴは同店初のシューズ専門店となるストラスブルゴ シューストア 丸の内店を今秋オープンした。イタリアものにこだわり続ける一方、靴に関してはエドワード・グリーン中心の品揃えで有名なストラスブルゴだが、初のシューズ専門店ではさらなる充実ぶりをみせている。

Text by OPENERS

“履いてわかるいいもの”を世界から厳選

ストラスブルゴはイタリアを中心に、世界各国から選び抜いたブランドを取り揃え、“着て分かるいいもの”“履いてわかるいいもの”を、ラグジュアリーなスタイルで提案しているセレクトショップ。
再開発プロジェクトで今やビジネス街であるとともに、ファッションタウンに変貌を遂げた丸の内。錚々たるブランドの路面店が軒を連ねる丸ビルの一本裏の仲通りに、ストラスブルゴとして初めてのシューズ専門店がオープンした。

ストラスブルゴ シューストアでは、セレクトショップで随一といえるエドワード・グリーンのフルラインナップを中心に、今季から展開する本格派ブーツ、ライダーブーツなども取り揃えている。

エドワード・グリーンはいうまでもなく英国を代表する老舗靴メーカーで、堅牢なグッドイヤーウェルト製法の靴の最高峰として君臨している。履き込むほどにそのひとの足になじむことで靴の愛好家からも絶大な支持を得ている。品質はもちろん高く、最高級品質のカーフスキンを使い、英国伝統の職人技による手作業で作られているのはご存知のとおり。イタリアものに滅法強いストラスブルゴであるが、靴だけは英国製という理由がここにある。つまり、すべてにおいて格別なのである。セレクトショップでは一番の品揃えのため、靴好きの間では別名“エドワード・グリーン店”とも言われているほど。

STRASBURGO|ストラスブルゴ  初のシューズ専門店、東京丸の内にオープン

シューズ以外のアイテムも注目だ。革小物にはバッグブランド、「シセイ」と定番的アイテム、「テス」のベルトなどをラインナップしている。このセレクトもストラスブルゴらしいだろう。シセイは2006年、イタリアのフィレンツェ在住の日本人、大平智生(ちせい)氏が立ち上げたバッグブランド。イタリアと日本の職人技を入れ込んだクオリティの高さで、で瞬く間にバイヤーの間で有名になった革製品のブランド。現在、イタリアでは最高級のバッグブランドとして広く認知されている。テスはイタリアのモデナで創業された専業ベルトファクトリー。1996年スタートと歴史は浅いが、その品質はイタリアでも有数と称されている。オリジナルの充実度も見事だ。

店内は30~40代を中心に、“質”がいいものを求める顧客で賑わう。今後は革小物のアフターケア職人を定期的に招き、イベントを開催するなど、メンテナンスにかんしてのスペシャルなお店を目指すという。また、丸の内店限定のスペシャルな『エドワード・グリーン』の靴も展開予定という。これは見逃せないだろう。

やみくもなブランド志向ではなく、本物にいいものの追求。あくまでもブランドはその結果でしかない。そんな審美眼のあるストラスブルゴ シューストア 丸の内店で、ウェルドレスな足元を見つけてほしい。

ストラスブルゴ シューストア 丸の内店
住所|東京都千代田区丸の内3-2-3富士ビル1F
営業時間|11時~20時
定休日|無休
Tel.03-5224-3883

           
Photo Gallery