JOHN LOBB｜「東京ミッドタウン店」オープン記念スペシャルモデル

JOHN LOBB｜ジョンロブ

通常のジョンロブでは味わえない“色を楽しむ”ラインナップが登場

「東京ミッドタウン店」スペシャルモデル全紹介

日本で5番目となるジョンロブの直営店「東京ミッドタウン店」のオープンを記念して、すでに紹介した「ウィリアム（WILLIAM）」の限定モデル“ミスティックブラック”のほかにも、六本木というロケーションを意識したスペシャルモデルがラインナップ。東京ミッドタウン店店長の国本憲俊氏が紹介する。

Text by KAJII Makoto （OPENERS）Photographs by SUZUKI Shimpei

ミッドタウン・スペシャルは、着こなしを格上げする特別な革と色

今回、ミッドタウン・スペシャルを紹介する国本憲俊店長は、「東京ミッドタウン店では、ジョンロブの新しいお客さま、ファンを増やしていきたいですね。そしてブランドとしても成長していきたい」と意気込みを語る。

「ウィリアム」パリジャンブラウンスウェード
「ジョンロブの顔であるウィリアムに、ダークブラウンとタバコの中間の上品な色合いのスウェードをのせたミッドタウン・スペシャルです。底が馴染みやすく、クッション性があって滑りにくいオクトーバーソールでスポーティな感覚もくわえて、ウィリアムにはない軽快感をアピール。土台がしっかりしているウィリアムだからこそできる別注ですね」
価格｜17万8500円

「チャペル」レッド
「タンがないことがデザインの特徴となっているチャペルは、1枚革で仕上がるプレステージラインで、ダブルバックの新定番として人気があります。セミスクエアでシャープな印象をあたえるラスト（木型）8000番で、濃淡のあるミュージアムカーフとの相性は抜群ですね。このミッドタウン・スペシャルは、赤にダークな茶系が混ざっているミュージアムカーフで、ライニングも赤で統一。いろんなシーンで履いていただけます」
価格｜23万1000円（シューツリー付き）

「フェンコート」ピュータースウェード
「サドル部がソールまで届いているのがデザインの特徴のフェンコート。4098番ラストは日本人の足にフィットしやすく、捨て寸のあるトゥなのでドレスっぽい雰囲気が楽しめます。また、密で毛足の短いスウェードは茶とグレーがミックスしたような色合いで、カジュアルななかにドレッシーな顔をのぞかせるのも魅力です」
価格｜21万円

「ケンボーン」ミュージアムカーフ3色
「キャップトゥにパーフォレーション入りで、クラシカルな雰囲気がありつつ7000番ラストのモダンさが全体のスタイルを引き締めるケンボーン。ジョンロブのなかでは、フランスやイタリアっぽいモダンなバックルシューズです。ミッドタウン・スペシャルは、着こなしに合わせて選べる3色をご用意。ぜひあたらしい色にチャレンジしてみてください」
価格｜各18万9000円

「ソーントン」アルディラ
「現在、ジョンロブで唯一のセミブローグがこのソーントン。エッグトゥでやや長めのクラシカルで上品な雰囲気は7000番ラストならでは。アルディラのミスティカーフでとてもスタイリッシュに仕上がっています。ミスティカーフは外光を浴びると、表情がより深く端正になるのでとくにお薦めです」
価格｜19万9500円