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2015年4月7日
レクサス RX 仕様を一部改良|Lexus
Lexus RX|レクサス RX
レクサス RX 装備を一部改良
レクサスは、SUVモデル「RX」の装備を一部改良すると発表した。8月1日より、販売を開始する。
Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)
高速走行時の安全装置が標準装備に
今回の一部改良では、高速道路上などに設置されたITSスポットと、双方向通信を行うITSスポット対応DSRCユニットを、全車に標準装備した。
ITSスポットによるサービスは、ナビゲーションと連動し、画像や音声で前方の障害物情報や合流支援情報などを提供。より早い段階で、危険を察知する事を可能とした技術だ。
エクステリアでは、RX450h、RX350で選択可能な“F SPORT”に、専用のボディカラー“ホワイトノーヴァ ガラスフレーク”を設定。そのほか、すべてのグレードのヘッドライトに、デイライト機能付のLEDクリアランスランプが搭載された。
インテリアカラーには、サドルタン、ガーネットを含む、全4色が設定される。また、RX450h“version L”など一部仕様には、インテリアのオーナメントパネルに、竹をもちいた“バンブー”があらたに選択肢としてくわわった。
価格は、直列4気筒2.7リッターエンジン搭載の「RX270」が432万円から、そして、V型6気筒3.5リッターエンジン搭載の「RX350」が477万円から。フラッグシップのハイブリッドモデル「RX450h」が561万円からとなっている。