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2015年2月24日
特集|BLUE NOTE NOW!|老舗ジャズレーベル「ブルーノート」のすべて
特集|BLUE NOTE NOW!
創立75周年を控えた老舗レーベル「ブルーノート」の魅力に迫る
1939年、ニューヨークで誕生したジャズレーベル「ブルーノート」。来年75周年を迎えるこの老舗レーベルが、いまあらたに注目を浴びている。ノラ・ジョーンズやロバート・グラスパー、ホセ・ジェイムズなど、これからのジャズを担う若手ミュージシャンが、次々に登場してきているのだ。衰退していくレーベルも多いなか、なにがブルーノートを特別な存在にしているのか? その答えを探るべく、OPENERSでは今回、日本にジャズを浸透させた立役者、“Mr. Blue Note”こと行方均(なめかた・ひとし)さんに協力を依頼。若さと伝統が息づくレーベルの魅力に迫ろうとおもう。
Edited by TANAKA Junko (OPENERS)
「ブルーノートが30分でわかるQ&A」
ブルーノートはなぜ生まれたのか。レーベル名の由来は。ほかのレーベルとのちがいは。そしてどんな人たちが、70年以上におよぶジャズレーベルの歴史を支えてきたのか。そんなブルーノートにまつわる10個の質問を、行方さんにぶつけてみた。読めばブルーノートのすべてがわかる!?
「ブルーノートはどこへ行く?」
特集の最後を飾るのは、2012年ブルーノートの社長に就任したドン・ウォズさん、そしてあたらしく仲間入りしたミュージシャン、ホセ・ジェイムズさんと行方さんのトークショー。75周年を控えたいま、ブルーノートはどこへ向かっているのだろうか。新生ブルーノートを支える3人の言葉から、ブルーノートの明日を感じてほしい。