スマート フォーツーがマイナーチェンジ|Smart
CAR / NEWS
2014年12月4日

スマート フォーツーがマイナーチェンジ|Smart

Smart fortwo|スマート フォーツー

スマート フォーツーがマイナーチェンジ

メルセデス・ベンツ日本はスマートフォーツーをマイナーチェンジ。一部グレードの改良、オプションの見直しをおこない、販売を開始した。

Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)

あらたなエントリーグレード

今回のマイナーチェンジで、これまでスマートのエントリーグレードとされてきた「スマート フォーツー クーペ mhd」が廃止となり、その上位グレードだった「スマート フォーツー クーペ mhd プラス」が、装備をそのままに9万円プライスダウン。従来のクーペmhdの価格と同額になった。これが、あたらしいエントリーグレードとなる。

Smart fortwo|スマート フォーツー

Smart fortwo|スマート フォーツー

オプションも一部が見直された。クリスタルグレーのレザー調シート(シートヒーターつき)と、レザー調とファブリックのコンビネーションドアトリム、クリスタルグレーステッチ入りのブラックレザー調ダッシュボードが装着される、「クリスタルグレーパッケージ」は、従来、限定車のみに用意されていたが「mhd プラス」と「エレクトリックドライブ」をのぞく、すべてのグレードで選択可能になった。

さらに、シートヒーターつき本革シートも、mhd プラスとエレクトリックドライブをのぞくすべてのグレードにオプションとして設定され、価格も10万5,000円から、8万円へとプライスダウンしている。

メルセデス・ベンツでは、「スマート フォーツー クーペmhd プラス」の新価格159万円にちなみ、スマート公式ウェブサイトを通じて応募すると、抽選で159人に特別低金利0.01%の購入サポートクーポンが当たる、「新しいsmart 159万円誕生記念キャンペーン」を実施するという。

           
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