阪急MEN’S TOKYO|9月のおしゃれは“DRESS-UP CHECK”
FASHION / MEN
2015年5月1日

阪急MEN’S TOKYO|9月のおしゃれは“DRESS-UP CHECK”

阪急MEN’S TOKYOの9月は知的な男の個性を彩る“DRESS-UP CHECK”

最旬のチェック柄は、シックなアレンジに注目

オフィスのIT化やクールビズ・ウォームビズなどによるドレスカジュアルの大きな流れ、既成概念にとらわれない創造力をもったニュービジネスリーダーたちの自由なドレスアップスタイルがフォーカスされる現在、阪急MEN’S TOKYOの9月のマンスリーテーマは、チェックを知的に大人らしく装う“DRESS-UP CHECK”を提案する。5階<モダントラディショナルスタイル>売場や、地下1階の<メンズアクセサリー>売場を中心に、エレガントな大人のチェック・コーディネイトを広く展開している。

Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIX (STILL LIFE)Photographs by HARA Emiko (PORTRAIT&SHOP)

“ワントーンチェック”で、最新ドレスアップ!

今シーズン、メンズドレスで最注目される、テーラードの復活。カジュアル化への反動もあって、正しく美しく装うことへの欲求も高まっている。そんな風潮のなかでトレンドの中心となっているのが、英国のヘリテージ柄だ。クラシックなタータンやグレンチェック、ウインドウペーンなどのチェック柄、それも色数を減らした“シックなアレンジ”が脚光を浴びている。

阪急メンズトーキョー|9月テーマ 02

ビジネスウェア商品部 バイヤー 冨士善晃氏は、「テレビや雑誌に登場するニュービジネスリーダーたちの自由な発想でのドレスアップと、秋冬トレンドになっているチェック柄を掛け合わせて、阪急メンズでは、多色使いではなく、大人のシックな“ワントーンチェック”を提案します。
着こなしに取り入れやすいジャケットがキーアイテム。ダークグレーとネイビーのワントーンチェックをメインに、ウインドウペーンやダブルチェックなどは、格子の大きなものが新鮮です。光が当たってチェックが映えるシャドウチェックなども展開します。
また、モダンなコーディネイトのアクセントとして、ネクタイやカフリンクスなどの小物でもワントーンチェックを取り入れていただき、あたらしい季節のおしゃれをお楽しみください」

阪急メンズトーキョー|9月テーマ 06

5階|ケント・アンド・カーウェン
上品なチャコール×黒の千鳥格子が、大人の品格

今春よりJリーグ「ジュビロ磐田」の選手や監督・スタッフにオフィシャルスーツを提供して話題となっているケント・アンド・カーウェン。現在の英国を“MODERN ENGLAND”として追求しながら、洗練されたスタイルを提案する。
今回は、上品なチャコール×黒の千鳥格子のウール素材のジャケットをメインに、ドレスカジュアルのスタイリングをアピール。バルカポケットやフラップ・チェンジポケット付きの正統派のジャケットは製品洗いをかけることで、かっちりしすぎず、かつカジュアルすぎない雰囲気を醸し出す。
ハウンドトゥースツイードジャケット5万8800円、ツイルストレッチスラックス1万6800円(9月中旬発売予定)、ネクタイ1万2600円(ケント・アンド・カーウェン/阪急MEN’S TOKYO)

阪急メンズトーキョー|9月テーマ 08

5階|J.プレス
阪急メンズ別注・限定のイチオシスタイル

ブランドコンセプトは、「ADVANCE TRADITIONAL(進化しつづける伝統)」。アメリカ東部で創業し、ジョージ・ブッシュやフォード、クリントンなど、アメリカの歴史を彩るエリートたちに愛されてきた、オーセンティック・アメリカントラディショナルを代表するブランドの一つ。
“エスタブリッシュマインド”をベースにした阪急メンズ別注のジャケットとパンツは、イタリアの高級服地メーカーカノニコの素材を使用。軽い着心地と良好なフィット感が特徴で、コストパフォーマンスの高さにも定評がある。また、シャツはビエラチェックで、阪急MEN’S TOKYOのテーマ“DRESS-UP CHECK”をリアルに表現。
ハンタージャケット6万6150円、ビエラシャツ1万7850円、ハンターパンツ2万4150円(すべて9月10日発売予定)、ネクタイ参考商品(J.プレス/阪急MEN’S TOKYO)

阪急メンズトーキョー|9月テーマ 10

5階|マッキントッシュ フィロソフィー
ウォッシャブルの機能素材をチェック

今回紹介するジャケットとトラウザーズは、ともに吸湿発熱素材「ソフトウォーマー」を使用。ソフトな風合いが特徴の微起毛フランネル調素材で、裏地には蓄熱機能裏地を使用し、この冬のウォームビズにも対応している。
ジャケットは、英国トラッド柄の基本、ウィンドウペーンで、ノーパッドのアンコン仕立てながら、構築的なショルダーラインが美しいシルエットを作り出す。胸と内ポケットにはギンガムチェックの生地をアクセントに使い、胸ポケットは引っ張り出してポケットチーフのように見せることもできる。同素材のトラウザーズと合わせて、着こなしを楽しもう。
トロッタージャケット#25 3万9900円、トロッタートラウザーズ1万8900円(マッキントッシュ フィロソフィー/阪急MEN’S TOKYO)

阪急メンズトーキョー|9月テーマ 12

6階|セオリー
日本人の体型に合わせてモディファイしたセットアップ

“シンプル、ベーシック、クラシック”をコンセプトに、心地良さにこだわりながら、あくまで自分らしく、さりげなくトレンドを取り入れたニューヨーク発信のスタイリングを提案するセオリー。洗練されたルックスと遊びのある魅力的なスタイリングは、ビジネスからホリデー、デイリーカジュアルまで幅広くカバーする。
今回は、ニューヨークのショップのみで展開されていたデザインを、日本人の体型に合わせてモディファイドしたセットアップスーツを提案。適度なゆとりとシャープさをナチュラルに両立させたセオリーらしい仕立てに注目したい。
ジャケット6万3000円、パンツ2万7300円(セオリー/阪急MEN’S TOKYO)

阪急メンズトーキョー|9月テーマ 14

地下1階|アングレー
今シーズンのキーアイテムも、シンプル大人チェックで

イタリアのカンクリーニ社の生地などを贅たくに使用し、日本人が着こなしやすいサイズ感でも定評のある日本ブランド、アングレー。生産も国内にこだわり、“ネクタイを外したときもおしゃれでいたい”という意思をもってものづくりにこだわっている。たとえば、パターンも独特で、通常よりも肩のステッチを後ろにすることで、肩まわりがきれいに収まり、着心地も良く、全体のシルエットもコンパクトに見える。
上質で洗練されたシャツは、今季はノータイで着るのが正解。シンプルな大人チェックをキーアイテムとして秋のおしゃれを楽しもう。
シャツ各1万6800円(9月上旬発売予定/アングレー/阪急MEN’S TOKYO)

阪急メンズトーキョー|9月テーマ 15

地下1階|ザ タイ
阪急MEN’S TOKYO限定ネクタイでタイドアップ

阪急オリジナルブランド、THE TIE(ザ タイ)は、使い勝手の良いストライプなど豊富な色・柄をラインナップした「THE TIE INTERNATIONAL」と、多彩な表情の無地を色彩豊かにラインナップした「THE TIE STANDARD」のふたつのレーベルで構成されている。
今回は、マンスリーテーマ“DRESS-UP CHECK”に連動したネクタイを紹介。シルク×ウールで独特の光沢があり、今季トレンドのメランジ (ミックス) 調の色目で、落ちついた大人のチェックに仕上がっている。サキソニーやフランネルなどの紡毛系スーツとの相性も抜群だ。
ネクタイ各7140円(ザ タイ/阪急MEN’S TOKYO)

阪急メンズトーキョー|9月テーマ 16

地下1階|コディスマヤ
女性デザイナーが描く、袖口の美学

女性デザイナーのCODIS MAYA(コディスマヤ)によって1987年に設立されたカフリンクスメーカーで、近年、日本のショップや雑誌などで知名度を上げている。イギリスで一点一点ハンドメイドで作られており、見事な色彩と質感を表現する七宝焼きは、ワンランク上の袖口を描き出す。
女性ならではの繊細な感性から生み出されるカフリンクスから、マンスリーテーマ“DRESS-UP CHECK”にフィットしたデザインをチョイス。初秋のコーディネイトに個性を添えてくれる。
カフリンクス各1万8900円(コディスマヤ/阪急MEN’S TOKYO)※商品の留め具部分は現物と異なります。あらかじめご了承ください

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